0001逢いみての… ★
2021/12/13(月) 00:42:54.08ID:CAP_USERオーストラリアのモナッシュ大学で行われた研究によれば、うんちの頻度は14の異なる遺伝子の領域によってコントロールされている、とのこと。
どうやら私たちの遺伝子は「うんち」の生成だけでなく「うんち」の頻度も規定しているようです。
研究内容の詳細は12月8日に『Cell Genomics』に掲載されました。
あまり意識したことはありませんが「うんち」は非常に生物学的な行いです。
実は私たちのDNAのほとんどは、食べたものを消化して「うんち」にするために必要な遺伝子で占められています。
しかしこれまでの研究は消化システムにかかわる遺伝子の解明が主であり「うんち」を排出する頻度に関しては、あまり注意を払ってきませんでした。
そこで今回、モナッシュ大学の研究者たちは「うんち」の頻度を制御している遺伝子が存在するはずだと考え、調査を行うことにしました。
調査にあたっては、英国で17万近い人々の遺伝情報を記録したのものをはじめ、世界各地のバイオバンクが使用されました。
バイオバンクは人々の遺伝情報を記録する意外に、人々もさまざまな生活習慣や病歴にかんする情報も含まれており、その中には「うんち」の頻度にかかわる質問もありました。
そこで研究者たちは、バイオバンクに記録されている膨大な遺伝情報を「うんち」の回数という条件を用いて分析しました。
結果、およそ14のDNAの領域が「うんち」の頻度に関連していることを発見します。
これら14の領域には、腸の運動性といった「うんち」の頻度に直接的にかかわる遺伝子、神経伝達物質、ホルモン、腸の神経細胞の制御にかかわる遺伝子も含まれていました。
また興味深いことに「うんち」頻度にかかわる領域には、脳で働く遺伝子も含まれていました。
「うんち」の頻度は精神的な影響を影響を受けることが知られていましたが、実際に「うんち」頻度を条件にした今回のような調査で、脳で働く遺伝子が検出されたのは、世界ではじめてです。
これまでの研究により脳と腸が連動していることが知られており「うんち」頻度にもその事実が反映されていると考えらます。
研究者たちは今後、どの遺伝子が「うんち」頻度において最も重要になるかを突き止めていくとのこと。
「うんち」頻度に高い影響力をもつ遺伝子が発見されれば、過敏性腸症候群などのより的確な治療方法の開発につながる可能性があります。
以下ソース
https://nazology.net/archives/101395
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