0001逢いみての… ★
2022/01/05(水) 23:08:35.80ID:CAP_USER物語は「湊健雄」と名乗る記憶喪失の男性をめぐって、序盤から様々な謎が散りばめられていく。記憶を失くしてしまった湊が、名前以外に唯一覚えていたのは「デイリーハピネス」といういわゆる“駅ナカ売店”の店名だけだった。特命係は湊の身元を特定するため、「デイリーハピネス」の本社に調査に行くが門前払いされてしまう…。この「デイリーハピネス」は物語の本筋に大きく関わってくるのだが、放送終了後、ネット上で物議をかもしたのは、過酷な労働環境を強いられている「デイリーハピネス」の非正規社員たちによる“抗議シーン”の描写だった。
「調査のために『デイリーハピネス』の本社に赴いた特命係を囲むようにして、非正規社員達によるデモ隊は過酷な労働環境を訴えはじめます。ワンオペが当たり前の劣悪な労働環境について、デモ隊の女性は、『人を機械かなんかだと思っているんじゃないかって扱いで!』とロボットダンスまで取り入れながら騒ぎ立てます。『賃金格差をなくせー!』と大勢で叫び、激化する抗議活動に巻き込まれ、特命係はもみくちゃに…という、誇張も織り交ぜた分かりやすい“デモ”の表現が放送されました。このシーン対し、ネット上では《ヒステリックなデモ描写しんどい》《デモ=ヒステリックでうるさい、と脚本家は思い込んでいるんじゃないか?》《デモを起こしている人たちをコミカルに描きすぎてちょっと…》と疑問の声があがってしまいました」(情報誌ライター)
プチ炎上となってしまった元日スペシャルの放送直後、今回の脚本を担当した脚本家の太田愛氏は自身のブログに「脚本家の立場から申し上げておきたいことがございます」と、ある弁明を書き記している。
太田氏は「右京さんと亘さんが、デイリーハピネス本社でプラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚本では存在しませんでした」と問題のデモシーンはもともと無かったものだと明かしたのだ。一部の人間だけが利益を独占している企業に対し、非正規労働者たちが、か細いながらも声をあげようとしているという、全く違った描写での問題提起となるはずだったという。当の演出について太田氏は「非正規の店舗のおばさんたちが、あのようにいきり立ったヒステリックな人々として描かれるとは思ってもいませんでした」「今、苦しい立場で闘っておられる方々を思うと、とても申し訳なく思います」と自身の想いを綴った後に謝罪の言葉を添えていた。
2時間スペシャルの中のワンシーンだけのことであるが、昨今の視聴者は杉下右京ばりに細かいことが気になってしまう。制作側の配慮が至らなかったことが残念だ。
(浜野ふみ)
以下ソース
https://asagei.biz/excerpt/37550
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