0001逢いみての… ★
2022/01/14(金) 23:21:24.25ID:CAP_USERそれから1年以上が経つが、クロナットに発作は起きていないと、この試みを主導した米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学者、スコット・バラバン氏は言う。手術後に衰えていたクロナットの食欲と体重は、正常なレベルに回復した。以前より社交的になり、左右を見分けるなど新しいスキルも学んでいる。
この手術は、てんかんの新たな治療方法に道を開くものだが、人間に適用するにはまだ何年もかかりそうだと研究者たちは考えている。
米国では、国民の約1.2%にあたる340万人が活動性てんかんを発症しており、けいれんの発作が起きたり、周囲への認知機能が低下するといった症状がある。30種類以上の発作抑制薬が出回っているものの、約3分の1の患者には効果がない。(参考記事:「記憶とは何か―脳はどう覚え、保ち、失うのか」)
米ユタ大学の薬理学・毒物学教授であるカレン・ウィルコックス氏は今回の移植手術には参加していないが、バラバン氏らのチームが開発したこの細胞療法が、いつの日か、現在の薬剤では効果がないてんかん患者に希望をもたらすかもしれないと考えている。
クロナットに移植された細胞は、てんかんを引き起こす脳の異常活動を抑制するためのものだった。現在の抗てんかん薬の多くも同じような働きがあるが、抗てんかん薬は脳全体に作用するため、気分変動を伴う多くの不快な副作用をもたらすことがある。
「発作が生じる部分だけを集中的に治療できれば、脳の他の部分を抗てんかん薬の副作用から保護できるかもしれません」とウィルコックス氏は話している。
以下ソース
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/010700011/
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