0001逢いみての… ★
2022/01/27(木) 23:51:30.26ID:CAP_USER女性が持つ処女膜と呼ばれる器官は、初めての性交時に損傷を受けて出血する場合があります。この器官の状態はいくつかの文化圏で貞淑を量る指標として考えられており、文化に基づく思想、あるいは個人的な思想から、「性交時に出血させること」を目的として処女膜の再生が望まれることがあります。そのため、医師の手で処女膜を再建する手術も行われてきました。
しかし、手術の機会があるせいで、望まぬ手術を家族などから強要される女性の声が以前から取り上げられていました。幼い頃に性暴力により処女膜を損傷した女性が、結婚前に両親から「恥をすすいで純潔になる」という考えを強要され、家族や地域社会から孤立するリスクと手術を拒否したいという自分の意志をてんびんにかけたという事例も報告されています。
処女膜は性行為以外でも損傷する場合や、損傷しても必ずしも出血しない場合があります。イギリスの場合最高3000ポンド(約47万円)の費用がかかるという手術を行っても、出血という目的が果たされないこともあるとのこと。WHOは「処女膜は信頼できる性交の指標ではありません」と述べ、女性のイラン人とクルド人を保護する人権団体・IKWROのダイアナ・ナムミ常務理事は「処女膜再生手術が行われたケースのうち半分は術後初めての性交時に出血しないため、このことが『名誉』に基づいた虐待や殺人の理由になっています」と述べています。
今回、イギリスで健康とケアに関する法律の改正案が下院を通過したことにより、処女膜再生手術や処女膜の状態を検査する行為、処女膜再生手術を行う人を援助または補助すること、海外で手術を行わせることなどが禁止される見込みです。
英国王立産婦人科医大学の学長を務めるエドワード・モリス医師は「処女膜再生手術も処女検査も、いかなる状況にあっても実施されるべきではなく、医療の世界に存在すべきではないというメッセージを医療専門家たちに送りたいと思っています。女性は性と生殖に関する健康について決定権を持って当然です」と述べました。
以下ソース
https://gigazine.net/news/20220127-virginity-repair-surgery-ban-britain/
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