0001逢いみての… ★
2022/01/29(土) 22:54:10.67ID:CAP_USER混乱の中で実施された今年の大学入学共通テストでは、「数学I・数学A」の平均点が昨年より20点も下がった。例年より問題が難しかったという指摘もあるが、予備校関係者からは「新型コロナの影響で受験生のレベルが下がったのでは」との声が漏れる。
繰り返された緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で学校や予備校が休講やオンライン授業になり、教師がきめ細かな指導ができなかったり、友人らとの切磋琢磨の機会が失われたからかもしれない。実はもう1つ、深刻な学力低下の原因が浮上している。幼児教育の現場から、こんな心配の声が聞こえる。
「新型コロナの感染拡大が始まってから、子供の表情の変化が乏しくなりました。言葉を覚えるのも以前より遅くなったように感じています」
そうした現場の不安を裏づける研究結果がある。昨年8月、米ブラウン大学は、幼児期の知能、コミュニケーション能力など認知機能の発達を分析した。その結果、新型コロナのパンデミック以前(2011?2019年)に生まれた3か月?3才の乳幼児の認知機能のテストの平均スコアを100とすると、パンデミック中(2020、2021年)に生まれた乳幼児の平均スコアは78だった。なんと、その成績は約20%も低下していたのだ。
なぜ、新型コロナ発生以降、乳幼児の認知機能が下がったのか──その謎を解くカギは、人間の脳の発達に隠されている。国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授の一石英一郎さんの説明。
「人間の脳は生まれてからすぐにモノを見ることを司る後頭葉が発達し、次に音を聴く能力にかかわる側頭葉が発達し、周りからかけられる言葉を理解し始めます。さらに体の動きにかかわる頭頂葉や、コミュニケーション能力、理性などを司る前頭葉が発達します」
そうして赤ちゃんの脳は、驚異的な成長を見せる。生まれたときから「脳細胞」の数が増えるわけではないが、脳細胞と脳細胞をつなぐ「シナプス」や、その接続部が伸びることによって、脳は急激に大きく重たくなり、生まれた頃は平均320gだった脳は、5才で平均1300gまで大きくなるのだ。「三つ子の魂、百まで」とよくいわれるが、幼児教育の必要性が叫ばれるのは、そのような乳幼児期における脳の著しい発達が根拠になっている。脳神経外科医の嶋田裕記さんが説明する。
「脳は人体がさまざまな刺激を受けることで活発に活動し、活動すればするほどその部分と関係するシナプスのつながりが強くなり、成長していきます。その脳の活動に必要なのが『糖』であり、その糖をエネルギーに変えるのが『酸素』です。脳は人体全体においては約2%の重量を占めるに過ぎないが、酸素は全体の20?30%も消費します。それだけ、脳の活動にとって酸素は重要だということです」
そこで思い出されるのが、新型コロナのパンデミックから私たちの日常に欠かせなくなった「マスク」である。どのようなマスクであれ、自然な呼吸が妨げられ、酸素は一定量、制限される。
もちろん生まれたばかりの赤ちゃんがマスクをすることはないが、厚生労働省は2才以上のマスク着用をすすめている。前出の米ブラウン大学の研究で、コロナ前とコロナ後の乳幼児の認知機能テストの成績で2割も差がついたのは、「マスクによる酸素不足で脳の発達に影響が出たのではないか」との推測ができるのだ。
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220129_1722607.html
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