0001逢いみての… ★
2022/02/04(金) 23:10:03.11ID:CAP_USER松尾怜実
福岡支部の新鋭・松尾の父は競輪選手。兄も父の背中を追って競輪選手になったが、松尾が仕事として選んだのは同じ公営競技でもボートレースだった。
「父と若松でレースを見たときに、めちゃくちゃカッコいいと思いました」
４度の受験を経て、第１２７期生として養成所に入所。「同期は仲が良くて。訓練もみんなで頑張る感じでした」。仲間とともに１年間の訓練生活を終えて、一昨年の１１月に芦屋でデビューを果たした。
念願の初勝利にはまだ手が届かず、今期はフライングや転覆などで事故率が高い。今はレースで無理ができない状況に陥っている。
「師匠（中田達也）や先輩たちに練習でいろいろ教わっているのに、それに応えられていない。早く恩返しをしたいんですけど…」
昨年末には熊本・九州学院高の同級生である尾方真生（ガールズケイリン）と村上宗隆（東京ヤクルトスワローズ）とテレビ電話で話す機会があったという。
「尾方選手は同じクラスの友達で、村上選手はクラスが違って少し話したことがある程度でした。尾方選手はガールズグランプリに出場して、村上選手は日本一ですからね。活躍を見て刺激をもらったけど、逆に自分が情けなくて…」
悔しさはあるが、ボートレーサーとしてのキャリアはまだ１年。今後の“伸びしろ”は無限大だ。
目標は「ターンで勝負できるレーサー」。多くの人の後押し、そして刺激を糧にして、まずはデビュー初勝利を目指す。
（立山友基）
■松尾怜実（まつお・さとみ）
１９９９（平成１１）年１０月２７日生まれ、２２歳。
熊本県出身。福岡支部所属。
１２７期として２０２０年１１月に芦屋でデビュー。父の正人と兄の勇吾はともに競輪選手。
趣味は食べること。好きな食べ物は肉、果物。好きな言葉は『努力』。
１５４センチ、４７キロ。血液型ＡＢ。
以下ソース
http://race.sanspo.com/boatrace/news/20220204/btrnws22020405000001-n1.html
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