0001逢いみての… ★
2022/03/16(水) 23:11:38.83ID:CAP_USERhttps://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/ea8d9421b7c8f1eefe3fd3108ad24183.jpg
せなし
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第80回は「せなし」だ。
ある町に交通事故の多い交差点がある。俗に言う“事故の多い魔の交差点”である。
そこには中年のオヤジの霊が出るのだ。霊といっても奇妙な霊であり、絶対に背中を見せることはない。必ずその場所に出没することから、妖怪化しているといってもいいだろう。この妖怪の特徴は絶対に背中を見せないという性質であり、そのために付いた名前が「せなし」という。
このせなしが出現してから、交通事故が増えたといわれている。どうやら人間を事故に引き込んでしまうのだ。
ある男がせなしの背中を見てやろうと、運転しながら必死に視線を外さないでいたが、ようやく横顔を見られた時点で、とうとう交通事故に遭ってしまった。
ではなぜ、自分の背中を人に見られることを嫌うのか。陰陽思想によると腹が陽であり、背中は陰である。霊が出現する時、手の甲を見せて「うらめしや〜」と言って出てくる。手のひらを見せて「ばあ〜」と陽気に出てくる幽霊はいない。ひょっとしたらせなしが背中を見せないのは、なにかそこに成仏してしまう秘密があるのかもしれない。
せなしは今も、その交差点にいるといわれている。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/column/yamaguchi/4064618/
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