【ネット】ユーザーの高齢化が逆に心地よい 「他のSNSにはない安心感」 現役ユーザーたちに聞いた『mixi』の魅力[03/22]
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日本のSNSブームを牽引した存在で、一世を風靡したSNSが「mixi」。3月3日には、2004年のサービス開始から18周年を迎えた。自分のページの訪問者がわかる足跡、趣味や趣向でつながるコミュニティ、日記やメッセージ機能での交流……。今でこそ当たり前になったSNSだが、当時としては画期的で、若い世代を中心に多くの人が夢中になった。あれから10数年。Twitter、Facebook、Instagramなどが台頭し、すっかりSNSを取り巻く様相は変わったが、それでもなおmixiを根強く支持し、今も使い続ける人たちがいる。色褪せないmixiの魅力とは何か、現役ユーザーたちに聞いてみた。
「2011年の東日本大震災の時、メールや電話がつながなくてもmixiでは連絡が取れました。mixiのメッセージで友達の安否確認をしたことをよく覚えています」
そうしみじみとmixiについて語ってくれたのは、IT企業に勤務する30代女性・Aさんだ。mixiを始めたきっかけは、大学時代に流行っていたという単純な理由だったというが、開始してからすぐ生活に欠かせないものになった。
「同じ趣味の人とつながることが便利で、世界が広がりました。男性アイドルが好きな私にとっては、仲間をつくる画期的なツールでした。ライブに参加した後は、渾身のレポを長文で書いたりして。コミュニティでは、グッズやチケット譲渡や交換もできました。地方に遠征して朝からグッズ売り場に並び、mixiで出会った全国各地のファンたちとお土産を交換したことも。リアルでもつながれたのは本当にうれしかった」(Aさん)
そんな全盛期のmixiを知るAさんも、時代とともにTwitter、Facebook、Instagramに移行していったが、今は“原点回帰”してmixiがメインになっているという。転機となったのは新型コロナウイルスの感染拡大だった。
「家にいる時間が長くなって、最近のSNSに疲れてきたなと思った時、ふとmixiのコミュニティが心地よかったことを思い出して久々にログインすると、まだコミュニティが動いていました。程よい距離感で同じ年代くらいの人と、ゆるくつながることができて楽しいです。いろいろなSNSがありますが、Twitter は炎上や論争の場にもなりがちだし、Facebookは実名でリアルな知り合いが多くて面倒くさい。インスタのキラキラ感はいまだに慣れない。TikTok は追うのがだるいです(笑)。
でも、mixiは平和でほのぼのしている。特にコミュニティに所属しているという意識が、まるでサークルや部活みたいです。サイトのデザインにあまり変更点がないのもいい。安心感があり居心地のよさがmixiの魅力だと感じます」(Aさん)
途切れることなくmixiを続けている人もいる。メーカーに勤める40代男性・Bさんは、リアルで知っている友人がだんだんログインしなくなったり、退会してしまった現在でも細々と続けている。mixiならではのメリットがあるという。
「周りはみんなmixiをやらなくなりましたが、案外それが心地いいんです。会社の愚痴や暗い感情を日記に吐き出せる。身バレしたら嫌なので、念には念を入れて、非公開にしています。たとえTwitterで裏アカウントを作っても、何かあったら怖いですし、愚痴を吐くには向いていない。別にmixiじゃなくてもいいじゃないかと思うかもしれませんが、ネット上に日記形式で長文をかけるのは魅力的で、気持ちを文章に投稿するだけで楽になれます」(Bさん)
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220322_1737555.html
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http://mercury.bbspink.com/hnews/
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http://mercury.bbspink.com/avplus/ とはいえ、さすがに誰ともつながりがないのは味気ないと感じたBさん。リアルの友人ではなくmixi内の同年代の人々と交流を深めている。30代や40代以上の限定のコミュニティの存在が大きいようだ。
「40代以上が交流するコミュニティが人気です。私も書き込むことがありますが、みんなけっこう自己満足的でいい。昔のTwitterや2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)みたいな雰囲気です。『お風呂に入ってくる』『これからご飯作って子供と食べる』『娘が卒業式だった』など……。アスキーアートもちらほら。生活感があっていいんです。
トピックによっては、『おはよう』『こんにちは』『こんばんは』とあいさつから入るものもあり、アットホームな雰囲気が好き。40代や50代が独り言を吐くトピックもあります。mixiは高齢化が進んでいる印象ですが、それが味になって癒しの場になっていると思います」(Bさん)
過去の恥ずかしい日記をあえて掘り出して懐かしむ人もいる。人材紹介会社に勤務する30代男性・Cさんは、久しぶりにログインしたmixiのプロフィールや日記に驚いた。それはまるで「タイムカプセル」を開ける感覚だったという。
「大学時代の友人と悪ふざけで、『mixiにログインして見せ合おう』ということになりました。軽いノリでしたが、これが実に面白いんですよ。当時の自分のプロフィールを見て『痛い』と笑ったりして。
当時、好きな作家に影響を受けていて、日記がポエム調なのも恥ずかしかったですね。文体も似せていて友人と爆笑しました。mixiは“青春のあの時”を共有できる貴重なタイムカプセルです」(Cさん)
mixiへのログインはそれきりになると思いきや、Cさんは今も続けているという。
「久しぶりのmixiが楽しくて、そのまま日記を書いています。友人とはLINEではなく、mixiでやりとりするようになりました。その輪が広まって、学生時代の友人5人くらいで再開し、仲間内で盛り上がっています。日記形式で自分のことをあれこれくだらないことを書く楽しみを思い出させてくれました。文通みたいな感覚もいい。ひょっとしたら、昨今の息苦しいSNSに疲れていたのかもしれません」(Cさん)
多くのSNSがある中で、いまもmixiを使い続けているユーザーたちは、そこに他のSNSにはない魅力を感じているようだ。 基地外パヨク りなえもん
twitter.com/bokurinaemon
https://mixi.jp/show_friend.pl?id=67634974
証拠も無く人を攻撃するファシスト。プーチンやブッシュと同質の女
りなファシスト仲良くね! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています