0001逢いみての… ★
2022/04/09(土) 22:38:09.57ID:CAP_USERもともと高市氏は安倍氏と同じ清和会に所属していた。だが、2012年の総裁選に当時の派閥会長・町村信孝氏と返り咲きを目指す安倍氏が出馬すると、高市氏は派閥を退会して安倍氏を応援し、政権復帰に貢献した。それだけに安倍氏が会長に就任すれば、たとえ派内の風当たりが強くても、自分も派閥に迎えられると考えるのは人情だろう。
だが、そうはならなかった。安倍派ベテランはこう話す。
「派内には下村博文・会長代理をはじめ、萩生田光一・経産相、世耕弘成・参院幹事長、福田達夫・総務会長、稲田朋美・事務局長などポスト岸田を目指す総裁候補が綺羅星の如く並んでいる。そこに総裁選出馬の実績がある高市さんが出戻ってきたら、総裁候補の地位を奪われかねない。だから派閥復帰には派内の反対が強い」
一方、高市氏の派閥復帰を最も嫌がっているのは安倍氏自身だという指摘もある。政治ジャーナリスト・田中良紹氏が語る。
「安倍氏は本心では再々登板を諦めていないと思うし、そうならなくても最大派閥を足場にキングメーカーの地位を保ちたい。そのためには、派内に突出した総裁候補がいると都合が悪い。昨年の総裁選で側近の下村氏が出馬に意欲を見せたときも、安倍氏は応援しなかったし、結局、出馬断念に追い込まれた。安倍氏が総裁選で高市氏を推したのは無派閥だからです。派閥の議員に自ら電話を掛けて高市支援を要請したのも、派内から次のリーダーが出現するのを防ぐため。キングメーカーは複数の総裁カードを持つほど力を発揮できるが、カードは弱いほうがいい。そうした行動原理からすれば、安倍氏が高市氏を自分の派閥に入れて力を持たせるはずがない」
総裁選で泡沫候補と見られていた高市氏に大きな票を与えたのは間違いなく安倍氏の力だが、その高市氏が力をつけてくると、安倍氏には“邪魔者”に見えてきたのだ。
「黒シャツ」の異名を持ち、安倍氏に深く食い込んだ取材で知られる元産経新聞政治部長の政治ジャーナリスト・石橋文登氏は現在の安倍氏と高市氏の関係について別の見方をする。
「安倍氏は現在も『高市氏は非常に弁舌能力と判断能力がある』と買っている。保守派の中でも期待は高い。だが、仲間を集められない政治家はダメだというのが安倍氏の考え。昨年の総裁選では高市氏の推薦人20人のほとんどを安倍氏が集めてあげたが、次も、と甘えるのではダメ。高市氏には、次も総裁選に出たいのであれば、仲間をつくって推薦人は自分の力で集めなさいと課題を出している。高市氏の派閥復帰については稲田氏が猛反発したというのはあるが、安倍氏から見ればむしろ無派閥のままのほうが派閥に関係なく仲間を集めるチャンスという考え方だ」
期待に応えたとは言えない。
「はっきり言って彼女は仲間づくりが下手。基本的に夜の会合は全然しない。総裁選で支援してくれた人たちから声を掛けられても、返事しなかったり、ビジネスライクな対応をする。
政治家は総裁選で負ける候補を支援したらしばらくは干される。それを覚悟で推してくれた人たちは、“そんな態度でどうやって次も出るんですか”と高市氏に冷ややかな視線を向けている。せっかく政調会長という多くの政治家とつながれるポジションを与えたのに、仲間づくりができていないことに安倍氏は歯がゆい思いをしていると思う」(石橋氏)
今はキングメーカー・安倍氏の“お眼鏡”に適っていないということのようだ。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220409_1743051.html
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