0001逢いみての… ★
2022/05/17(火) 23:38:50.60ID:CAP_USER「ドイツは約13兆円をかけて軍備を増強することを決定。他にも、ポーランド、チェコ、ルーマニア、スウェーデンなどの国も、こうした動きに追随しています。欧州各国は自国の防衛能力に関し、徹底的な再検証に着手し始めたわけです」(防衛省関係者)
これは日本も同様だ。
「与党から、“日本の防衛費をGDP比2%超にすべき”との声が上がっています。日本はロシア、中国、北朝鮮に囲まれている。国民は平和ボケしていますが、安全保障環境は最悪レベルなんです」(前同)
軍事ジャーナリストの井上和彦氏が、指摘する。
「防衛費の議論は、単に数値目標ではなく、軍事的合理性に基づくべきです。国を守るためには、これだけの装備と人員が必要だから、これだけの予算がかかるという方向で、議論しなければなりません」
また、日米同盟があるため、有事の際は米軍が守ってくれるとする考え方も、「今回のウクライナ戦争で、相手が核保有国の場合、米国は助けに来てくれないことが分かった。同盟国は“助太刀”であり、あくまで“自分の国は自分で守る”のが大原則なんです」(前同)
不幸にも、日本を取り巻くロシア、中国、北朝鮮は、いずれも核保有国であることを忘れてはならない。
では、侵攻に対する備えとして、具体的に政府は、どんな兵器の調達を進めているのか? 加えて、日本がウクライナのように侵攻を受けた場合、これを撃退する有効な兵器はあるのか?
以下、見ていきたい(最終ページ表組も参照)。
まず、ウクライナ軍がロシア軍の戦車を撃破している歩兵用の多目的ミサイル「ジャベリン」だ。自衛隊の同種の装備は国産の01式軽対戦車誘導弾。低空域を飛行するロシア軍機を撃墜している歩兵用の対空ミサイル「スティンガー」も、自衛隊は国産の91式携帯地対空誘導弾を保有している。
「01式も91式もジャベリン、スティンガーに劣らず高性能ですが、弱点もあります。日本では武器輸出が禁じられているため、他国に採用国がありません。したがって、有事の際に他国と同じ装備や部品を融通し合うことができなくなっています」(同)
ただ、日本が、こうしたハイテク兵器を国産化できることは、強みでもある。
「ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦『モスクワ』が、ウクライナの対艦ミサイルで撃沈されましたが、日本の12式地対艦誘導弾は、世界で1、2位を争う高性能対艦ミサイルです」(同)
また、米軍がウクライナへ供与した榴弾砲の分野でも自衛隊に強みが。
「99式155ミリ自走榴弾砲は、一定範囲を“面”で制圧できるため、他国が日本へ上陸した際の強力な武器」(同)になるという。
一方、“陸戦の王者”戦車も、「10式戦車は世界最新鋭かつ最強。性能面では中露の戦車を凌駕」(同)という。
「12式で洋上の敵艦艇を撃破、海岸線への上陸は99式で迎え撃つ。それを突破したとしても、最強の10式戦車が待ち受ける……。ロシアが日本への侵攻を企てても、北海道占領は難しいでしょう」(同)
このように、自衛隊の既存の兵器は精強なのだが、先進的な兵器の開発にも着手しなければ、今後、国土防衛は難しくなるという。
「ウクライナ軍は、ドローンで大きな戦果を挙げています。自衛隊は現在、偵察型のドローンしか運用していませんが、攻撃型ドローンの保有も検討し始めました」(軍事専門誌記者)
日本は“その気”になれば、アッという間に攻撃型ドローンを作れるという。
「ドローンの最重要パーツであるカメラの技術は、日本がトップ。“ロシア軍のドローンのカメラはキャノン製”との報道もありましたからね」(井上氏)
また、防衛省傘下の防衛装備庁は、ドローンを撃墜する有効な手段になると目されるレーザー兵器の実証実験にも成功している。
さらに、「SFレベルの超兵器であるレールガンの開発も行っています」(前出の記者)
続く
以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/102061?page=1
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