0001逢いみての… ★
2022/06/05(日) 00:39:10.13ID:CAP_USERつい先日、旧知の仲で、かつては一緒にロザンゼルスで鼻フック興行を行ったカバカバ男というマニア系アダルトビデオ監督の現場を見学する機会がありました。「ちょっと見に来ない?」と誘われたので、ふたつ返事でホイホイと遊びに行ったところ、ついた現場はピザ屋……ではなくピザ屋の二階。「こんなところで、AVの撮影を……!?」と外階段をあがって扉を開くと、学校の教室のようになっていて、めちゃくちゃ驚いた。
もうひとつ驚いたのは、ADとして旧知の女友達が入っていたからで、彼女こそ「信頼できる!」女性のひとり。カバカバ男監督と彼女も長年の付き合いがあるので、ADとして入っていて、なんらおかしくはないのですが、酔っ払ってへべれけになっている姿は数知れず見ているけれど、働いている彼女の姿を見るのは初めて。スタジオの端っこで気配を消しつつ、じっと観察していたら、出演者はもちろん、スタッフにも気を配りつつ、テキパキと進行をこなしている。やっぱり「信頼できる!」。
さらにいうと、その現場のメーカーのプロデューサーも女性で、メイクさんも女性。半数とまでは行かないけれども、女優さんとわたしを加えればその場にいるほぼ過半数が女性という状況。アダルトビデオというと、男性の、男性による、男性のためのもの、という印象があるけれど、現場は決してそういうわけではないことを思い知ると同時に、女性スタッフがエロの制作の場にいるのはいいなぁと、しみじみ感じたのは、撮影中のとある出来事を目撃したときでした。
撮影スタート直前、トイレから帰ってきた女優さんが股をパカッとした次の瞬間、「あっ!」と小さく叫んで、恥ずかしそうに目を伏せるというハプニングがあったのです。撮影が押さないように、急いで戻っていたせいか、そこには拭き残しのティッシュかすがついていた。すると、すかさず件の彼女が「大丈夫、大丈夫〜。それがエロいんだから〜」とおっとりとフォロー。さすがはお母さ〜ん(涙)! 実生活では子持ちである彼女の包容力が、現場を大きく包み込んだ瞬間を目の当たりにして「エロの現場に、お母さんがいるのって、いい……」と感銘を受けたのでした。
世間一般では、お母さんといえば、エロにアンチするものとされているけれど、実際は全員がそういうわけではないし、お母さん的な属性が、エロの現場でも重宝されることもある。わたしもエロ仕事に従事する、お母さんのひとりです。女性であること、お母さんであることを基盤に置きつつ「信頼できる!」と言われる、エロ仕事をしていきたい……と決意を噛みしめていると、彼女が近づいてきて、こう囁きました。
「ねぇ、わたし、意外とちゃんと働いてるでしょ。それ、ちゃんとツイッターで呟いておいて」それかよ!(笑)。
以下ソース
https://am-our.com/idea/110526/
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