【任侠】「俺の作るご飯は美味しいって」 元組長が働く女性のために作る『絶品まかない牛丼』と『アレンジマルちゃん正麺』[06/11]
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0001逢いみての… ★2022/06/11(土) 23:18:42.88ID:CAP_USER
 警察や軍関係、暴力団組織などの内部事情に詳しい人物、通称・ブラックテリア氏が、関係者の証言から得た驚くべき真実を明かすシリーズ。今回はコロナ禍で客足が戻り始めた夜の街の店で、暴力団元組長が振る舞っているというまかない牛丼について。

 * * *

「俺の作るご飯は美味しいって女の子たちも言うからね」と言って暴力団の元組長が見せてくれたのは、底の深いフライパンいっぱいに作られた牛丼の写真だ。若い頃、組事務所のまかない当番で料理の腕を磨いただけあって、薄切りの牛肉は煮汁が程よくしみ込み、肉の間にのぞく玉ねぎはしんなりと白く透きとおって、見るからに美味しそうだ。

 コロナ禍の緊急事態宣言や自粛要請によって様子がすっかり変わったという組事務所では、組員たちの出入りが少なくなり、「以前のように、事務所で一緒に鍋を囲んでということはなくなった」という。

 だが彼が関係する夜の街の店では客足が戻り始め、働いている女の子たちが忙しくなってきたようだ。コロナで営業自粛を余議なくされていた時は、収入がなくなった彼女たちのために、元組長が時々、店の厨房で食事を作っていたが、今は出勤してきた彼女たちの腹ごしらえのため、時間のある時に厨房に立っているというのだ。

「うちの若いヤツが『あそこの組の組長は、車で店の女の子たちを送っているんですよ』と驚いたように言うからさ、『うちの組は、元組長が女の子のまかないを作ってるよ』と言ってやったら、『そうでした!』と大笑いになった」と明るい。

「そう笑う若いヤツらも食べたがる」というレシピは至って簡単だ。「組の当番では、さっさっと作れるものでなきゃいけないからね」。

「今日は牛肉の薄切りが500gなので、玉ねぎは2〜3個。これを薄切りにしておく」 

当番の時に用意していた肉の量は比べものにならないぐらい多く、若い者たちには、某有名牛丼チェーン店でいえば、牛肉が約170gある特盛ぐらいはあったようだ。女の子たちが食べるのはせいぜい並盛り約90gか小盛約70g程度、作る鍋もかなりの大きさがあったらしい。

 牛丼のレシピでよくあるのは、まず熱した鍋かフライパンにサラダ油をひき、切った玉ねぎを中火で炒める。先に玉ねぎを炒めることで、玉ねぎの甘さを引き出すのだが、元組長はそんなことはしない。

「鍋に200ccの水を入れ、そこに玉ねぎを入れて中火で煮る。時短と手間を省いたレシピだが、玉ねぎは水から煮ることで柔らかくなるんでね」 

「用意する味付け調味料は、醤油70cc、みりん100cc、お酒300cc、白だし大さじ1、砂糖大さじ2.5。これらを混ぜてタレを作っておく」

 ネットで公開されている人気の牛丼レシピは、先に調味料を入れた煮汁を作り、そこに玉ねぎを入れて煮るというものだが、元組長はそれもしない。では、玉ねぎを煮ている鍋に調味料を入れるのかと思ったが、それも違うという。

「玉ねぎを入れて沸騰したら肉を入れる。そして、そこに作ったタレを混ぜ、キッチンぺーパーを上にのせて、弱火で7〜8分煮込めば完成」という超簡単レシピだ。キッチンペーパーを使うのは、それが落とし蓋とアク取りという2つの役目を果たすからで、肉から出るアクをいちいち細かく取らずに済み手間いらずなのだ。

 お好みで紅ショウガを加えれば、チェーン店の牛丼よりも高級感が漂うつややかな牛丼が出来上がる。当番レシピは牛丼なら牛丼だけ、カレーならカレーだけ。おかずはいくつも作らないが、味噌汁だけは作るという。

「ある組の教えで、組事務所ではご飯に味噌汁、漬物だけは用意してたんでね。だけど、今の女の子たちは味噌汁よりスープの方が好きらしい」という。最恐軍団と恐れられた組の教えも、女の子たちの好みには敵わないらしい。

 スープ代わりに作るのはマルちゃん正麺のラーメンだ。

「マルちゃん正麺はヤバいくらい旨い」という元組長が用意したのは、醤油味。だがマルちゃん正麺なら、何味でも構わないという。なぜなら「袋の中のスープは使わない」からだ。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220611_1762666.html

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0002逢いみての… ★2022/06/11(土) 23:18:56.83ID:CAP_USER
「味付けに使うのは味の素と創味シャンタンのみ」と言い切る。当番レシピの味付けに万能調味料は欠かせない。

「その方が味に間違いがなく、しっかりした味になる。当番で不味いモノは出せないんでね。ヤクザも偉くなれば金もでき、旨いモノが食べれるようになる。あちこちの店に行けるようになれば、舌も肥えてくるが、若いうちはそうもいかない。腹を満たせることが一番だが、作るからには食べた瞬間に旨い、美味しいと言わせたくなるもんだ。そこで必要なのが万能調味料だ」

 適当な量のお湯を沸かして麺を茹でたら、そこに味の素と創味シャンタンを投入するのだが、その分量がすごい。「だいたい瓶の半分ほどかな」。

「ラーメン屋なんて、スープにこだわりがある店以外は、どこも万能調味料がバンバン入っていると思ったほうがいい。日本人の舌はその味に慣れてきちゃってるんでね。万能調味料の旨みが美味しいと感じるんだよ。そこに細切りの白髪ネギでも上にのっけてやれば、美味しいスープの出来上り」

 味付けに使う調味料は、ケチケチせず盛大に入れるのが当番レシピらしい。例えば玉子とじうどんの場合、味付けに使うのは白だしとおろし生姜。「おろし生姜はチューブのもので構わない。2〜3人前でチューブの半分は入れるね。それぐらい入れると生姜が利いて旨くなる」。

 万能調味料は絶対だと言いながら、元組長は牛丼や玉子とじうどんには使わない。「和食はやっぱり白だしだ。これさえあれば和食は旨くなる」。そこには、元組長なりの当番レシピに込められたこだわりがあるらしい。
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