0001逢いみての… ★
2022/07/08(金) 23:21:23.20ID:CAP_USER街には「100円ショップ」が溢れ、ただでさえ安価な牛丼屋がキャンペーンを行えば、サラリーマンたちが行列を作る。ニッポンを支える「お父さん」たちは、この現状をどう捉えているのか。
「昔は髪を切るのに一回5000円は払っていたけど、今はもっぱら1000円カット。安くなったと喜びたいけど、妻と娘は毎回1万円以上払っているし、高校生の息子も美容室に通い始めてね……」
都内の中堅専門商社で部長を務める会田匡さん(仮名・50代)が「安いニッポン」を感じるのは、理髪店の価格だという。
以前は近所の床屋ですら「総合カット(シャンプー・顔剃り込み)」の値段が4000円を下回ることはなく、一回5000円程度は払っていたというが、妻からは「どうせ髪も少ないんだから、1000円カットで十分」と、散髪代の値下げを要求されたのだと嘆く。
「今さらかっこいい髪型にしたいなんて思わないので受け入れていますし、確かに便利かもしれないけど、シャンプーも顔剃りもないからサッパリしない」(会田さん)
そのぶん、妻や子供たちの美容室代が上昇していることについては「指摘すると100倍になって返ってくるから」と諦めムード。
神戸市在住の会社役員・東海林章宏さん(仮名・40代)も、やはり同じような悲壮感あふれる体験談を吐露する。
「昔はヒラのサラリーマンだって昼食には1000円以上かけていましたよ。昼から焼肉を食べたり、高めの中華にいったり。ランチタイムが仕事中の楽しみだったのは平成の中頃ぐらいまでですかね?
最近のランチはもっぱら500円以内で、牛丼、立ち食い蕎麦、ハンバーガーのルーティン。稼いでいるはずの大人が学生さんに混じって牛丼をかき込んでいる姿は、今では当たり前になりましたけど……。安いニッポンを支えている我々中高年が、いちばん安いものを食ってがんばらなければならない。最近のランチタイムは、美味いものを食うというより、ただ腹を満たすためだけって感じやね」
サラリーマンの憩いといえば、仕事終わりの「飲み」や「夜の街」だが、ここにも「安いニッポン」の荒波は押し寄せている。
「以前なら一回飲みに行くと5000円以上は確実にかかったでしょう? 今は、ハイボールが一杯100円とか、1000円で2時間飲み放題とかの店がそこら中にある」
こう話すのは、都内の大手建設会社課長・勝島大介さん(仮名・40代)。酒代が安く済むのだから、一見悪いことはなさそうだが……。
「やっぱり値段相応。安かろう悪かろうで酒は薄いし、ツマミだって揚げ物や作り置きできるものばかり。昔なら立派な中高年のサラリーマンが“激安”みたいなのをウリにした居酒屋で飲むのなんて、世間体が許さなかったと思うよ。
でも、最近はそれが普通になった。たまにはちゃんとした店に行こうと思って探すんだけど、べらぼうに高く感じる。ちょうどいい“中間”の店がどんどんなくなって二極化が進んでいるね」(勝島さん)
飲みの後の「ナイトスポット」でもその傾向は顕著に。
「飲んだら女の子の店に行くじゃない? そこも安い。1時間いて3000円なんてのはザラで、喜んで行ってみると、そのへんにたむろしているような化粧も髪もボロボロの若い子が出てきて『おじさん、酒飲ませて』なんて。特別感も何もない。とはいえ、高い店には手が出ず、やっぱり二極化がすごいんだよ」(同)
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1840674
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