0001逢いみての… ★
2022/07/09(土) 00:31:14.44ID:CAP_USER中国共産党は中華人民共和国を統治している執政政党だ。
AIは合肥総合国家科学センターで開発されたもので、対象者の表情や脳波から共産党の「思想教育」がどの程度浸透しているのか判断するのだという。
タイムズ北京支局のディディ・タン氏によると、情報の出所は7月1日にネットで公開された、ある記事だというが、すぐに削除されたらしい。
その記事によると、「共産党員が思想・政治教育がどの程度浸透しているのか判定できる。また、思想・政治教育についてのデータをもたらし、改善や拡充を図ることもできる」と解説されていたという。
このAIの目的は、「共産党に感謝し、党の話に耳を傾け、党に従う」という「共産党員の自信と決意」を深めさせることだそうだ。
中国共産党は1921年に結成され、1949年政権を樹立した。党員数は8944万7000人(2016年現在)。5年に1度開催される全国代表大会(党大会)がもっとも権威があり省代表と、国務院、人民解放軍などの国家機関や大衆団体などの党代表、計2000〜3000人によって構成される。
合肥総合国家科学センターは、43名の共産党員(開発チームのメンバーでもある)に、AIを試すよう推奨していたという。
既に削除されてしまったその映像には、画面の前に座り、共産党の政策や業績について読む研究者の姿が映っていたという。このとき、監視カメラで表情が観察されていたと推測されている。
だが、この間脳波までがスキャンされていたのか、あるいは中国国内に数百万人いる共産党員全員をどうやって監視するつもりなのかなど、詳しいことは不明だ。
なお中国では、脳波スキャンによる監視の前例がすでにある。2018年、サウスチャイナ・モーニング・ポスト誌は、杭州市にある工場で作業員を監視する脳スキャン技術について報じている。
それはヘルメットで感情を読み取り、うつ・不安・怒りといった感情をAIが検出するというシステムだった。
中国共産党は、党への忠誠心を高めるために思想・政治教育が不可欠とみなしているらしく、すでに「学習強国」という党員向けの教化アプリも存在する。
学習強国は、ポイントを利用した教化促進システムを採用しており、習近平の感動的な名台詞や演説などの映像を視聴したり、共産党の英雄についてのクイズに回答したりすると、ポイントが貯まる。ポイントは、お菓子やタブレットといったギフトと交換できるので、さらに学習したくなるという仕掛けだ。
さらに中国政府は、顔認証技術を使った防犯カメラ、スマホから個人情報を入手できるアプリ、信用できない住人を割り出す社会評価システムなど、ハイテクを使った監視システムの導入も進めている。
また最近、97%以上の精度で犯罪を告発する「AI検察官」も発表されている。
2015年から2020年にかけて起きた1万7000件の事例で訓練されたこのAIシステムは、上海で一般的な8つの犯罪(挑発、カード詐欺、賭博、危険運転、盗難、詐欺、傷害、公務執行妨害)を特定し、告発することができるという。
以下ソース
https://karapaia.com/archives/52314191.html
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