0001逢いみての… ★
2022/07/11(月) 01:05:01.15ID:CAP_USER経験人数9,000人、出演本数10,000本以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人が、女性の性に関するお悩みに答えます。
相談者:ローズ・35歳
初めまして。夫42歳、私35歳の新婚1年6カ月です。セックスが月に1回、多くて3回。1回の性行為の時間も5分ほどです。
結婚前から同棲はしていたんですが、初めて出会ってから結婚まで1年程のスピード婚だったので、私はまだ恋愛感覚で、夫に対してドキドキしたり、もっと触れたいなぁと思っています。
以前、恥ずかしいけど勇気を出してその気持ちを伝えました。すると夫からの返事は、「期待されてると感じてプレッシャー」「そんなつまらないことしか考えられないの? 本当くだらねー頭してるなガキが!」。他にも見下す言葉をたくさん言われました。
私はショックで、それからは傷付くのを恐れて自分から誘わなくなりました。自信もなくし、鏡に映る自分がどんどん老けて醜くなっていくように感じます。私はこのまま女として終わってしまう……泣きたくて叫びたい気持ちを押し殺して、不安と闘っています。
でも、夫はネットに夢中で、そこで女のコとイチャイチャしたやり取りをしているのも何回か目撃しています。
それでもたまに愛してるよと言ってくれるのですが、複雑な気持ちです。セックスがなくなっていく原因がどこにあるのかも分からないです。私はどうするべきでしょうか?
森林の回答
ひどい、ひど過ぎる。「本当くだらねー頭してるなガキが!」って、彼女や奥さんに言う言葉じゃないですよ。映画『アウトレイジ』の世界、ようするに全員悪人の世界ですね。こういう男と一緒に暮らしていくには、女性側も強くなっていくしかありません。口の悪い男と釣り合いが取れるのは口の悪い女です。
口の悪い男は大抵、男兄弟の中で育っているか、男子校出身。女性が周りに多くいる環境で育った可能性は低いです。そういった環境では言葉が言葉本来の意味を持たず、響きだけや言い回し、勢いにこそ意味があり、「くだらねー」「ガキが」といった言葉もそこに本当の悪意はなく、勢いを重視したいだけです。旦那さんの育った環境が僕の読み通りだった場合、問題は、男友達に話す言葉遣いと女性に対する言葉遣いの使い分けができないところにあります。
僕の友達に、何かっていうと「キモいキモい」と連呼する奴がいます。乱暴な兄貴を持つそいつは、兄弟喧嘩で背骨を骨折するようなバイオレンス溢れる環境で育っており、その感覚を、一緒に暮らし始めた奥さんに向かっても発揮しちゃいました。何かあるたびに奥さんに向かい、「キモいキモい」と連呼して悲しませました。ある時奥さんが、「キモイって言うのやめてくれる、ムカつくとかじゃなく死にたくなるから」と思いきって言いました。そいつが使っていた言葉は、相手の全人格を否定するほど強力なものだったのです。
そいつはようやく、自分の言葉遣いがひどかったんだと気がつきました。相談文の口悪い旦那さんにも、ローズさんがここまで傷ついていると気づかせるところからやっていかなければなりません。
それと、セックスの主導権が男にあると思っているのも改善していかなければなりません。お互いに誘う権利も拒否する権利もあるのです。ただし、断る際にも最低限の礼儀はあるし、拒否する権利のみを行使するなら、それなりの理由の説明と、代償(セックスとは違った行為で相手を喜ばせたりコミュニケーションを図る努力、離婚の覚悟、家庭外にセックスを求めることを認めるなど)を払わなければなりません。年齢差など関係なく、一緒に暮らしていく2人には、そういった平等さが必要です。
それから、セックスの時間の短さと思いやりのなさから察するに、旦那さんは絶望的にセックスが下手です。下手くそなセックスで満足するには、周りが見えなくなるほどの恋愛感情の高まりがなければなりません。しかし、その恋愛感情を旦那さんが暴言で冷まさせたのだから、旦那さんの下手くそなセックスで満足することは無理でしょう。もう期待しないことです。開き直って諦めてしまいましょう。
続く
以下ソース
https://joshi-spa.jp/844049