【生物】日本近海でサメの目撃情報が相次ぐ 温暖化や黒潮大蛇行の影響で生息区域に変化か[07/16]
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0001逢いみての… ★2022/07/16(土) 22:50:03.85ID:CAP_USER
 大人気漫画『遊☆戯☆王』の作者・高橋和希さん(本名・一雅さん、享年60)の訃報に、世間は震撼した。彼の遺体はサメに食いちぎられ、凄惨な様相だった──実は近年、サメは人間のすぐ近くで目撃されている。脅威的なその生態とは、どういったものなのか。

 太陽の光を受けてきらめく沖縄の美しい海に、シュノーケリング用の水中マスクに足ひれ、黒いTシャツを身に着けた男性が浮かんでいたという。長時間うつぶせの状態で漂流する男性を不審に思ったマリンスポーツ関係者が近づくと、彼の脇腹や下半身にはサメなどの海洋生物によるものとみられる激しい損傷があり、直視できない状態だった──。

 衝撃的な光景が沖縄県名護市の安和海岸の沖合で目撃されたのは、7月6日の午前中のこと。遺体は国民的漫画『遊☆戯☆王』の作者である高橋和希さんであることがわかった。発見された時点で死後1〜2日ほど経過していたという。

「高橋さんの免許証などの荷物が積まれたレンタカーが、現場から12qも離れた恩納村の海岸近くで見つかりました。ひとりで訪れ、シュノーケリングをしていた最中に亡くなった可能性があります」(全国紙社会部記者)

 この報道に地元民は驚きとショックを隠せなかった。

 那覇市のダイビングショップ「DRISTA DIVING SERVICE」の奥村友樹さんは次のように説明する。

「これまでのサメの被害者は主にサーファーです。サーフボードは海中から見ると、サメなどのエサであるウミガメにシルエットが似ているからです。シュノーケリングやスキューバダイビングをしていてかまれたというのは聞いたことがない。高橋さんの場合は、何らかの原因で溺れたり、岸に戻れなくなって低体温症になったりして力尽き、浮いていた遺体をサメがエサかどうかを確認するためにかみついたのではないでしょうか」

 司法解剖の結果、名護海上保安署は死因を溺死と発表。サメに襲われたことが、死に直接つながったわけではないようだが、近年サメの生態には、見逃せないある異変が起こっているという。

 高橋さんは1980年代に漫画家デビュー。代表作である『遊☆戯☆王』はシリーズ累計発行部数4000万部を超えている。さらに漫画作品だけでなく、その原案を基にしたカードゲームは世界中にファンを持ち「世界で最も売れたトレーディングカードゲーム」として、ギネス世界記録にも認定されている。

「高橋さんは、昔から飛びぬけた画力を持っていたけれど、『売れたい』という野心を感じさせるようなところが全然ない穏やかな人でした」(漫画誌関係者)

 麻雀、トランプ、ボードゲームなど多趣味なことでも知られた。ダイビングも好み、よく海に出かけていたという。

「奇しくも彼は、映画『ジョーズ』が大好きでした。高橋さんが『遊☆戯☆王』の中でいちばん気に入っていると公言しているキャラクター“ブルーアイズホワイトドラゴン”は、『ジョーズ』のモデルとなったホホジロザメの影響を受けているそうです」(前出・漫画誌関係者)

 近年、意外な場所で人を襲うことのある獰猛なサメが目撃される事例が相次いでいる。

 2021年、鹿児島県・奄美大島にある瀬戸内町の漁港で、体長約4mのイタチザメが釣り上げられた。イタチザメは「人食いザメ」と呼ばれることもあるという。魚類学者の仲谷一宏さんが解説する。

「イタチザメは大きいもので体長8mにもなる巨大なサメです。浮いているものであれば、人間でも例外なくかみつきます。一度かんだら何回もかみ、さらに左右に振り回すので、獲物の肉や骨は簡単に食いちぎられてしまいます」

 実害もある。同年10月、愛知県豊橋市の伊古部海岸の沖合で、サーフィン中の40代男性が、サメにかまれてけがをした。男性は幸い自力で助けを呼ぶことができた。

 今年に入ってからも、サメの捕獲・目撃情報は相次いでいる。5月、山口県周防大島町で、体長3・5mの「ホホジロザメ」が捕獲された。

「ホホジロザメは絶滅危惧種に分類されるほど世界的に希少なサメです。そのうえ、瀬戸内海で捕獲されるのは非常に珍しいことです」(前出・仲谷さん)

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220716_1773333.html

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0002逢いみての… ★2022/07/16(土) 22:50:20.60ID:CAP_USER
 さらに、6月には沖縄県那覇市の干潟で「オオメジロザメ」が目撃された。

「市街地のほど近くの干潟です。それも、1匹ではなく、4匹ものオオメジロザメが目撃されたそうで、地元の関係者は困惑していました」(前出・全国紙社会部記者)

 オオメジロザメについて、仲谷さんが解説する。

「体長は3mにおよぶこともあります。人を襲うこともある獰猛な種です」

 異変は世界でも見られている。7月3日、エジプト東部のリゾート地ハルガダ沖の紅海で、遊泳中の女性2人がサメに襲われ、亡くなった。

「このビーチリゾートは世界有数の観光地で、毎年夏は世界中からの観光客でにぎわいます。事故当時も観光客は多数いて、周囲はパニックになったそうです。後に、海が血の色に染まる動画も投稿されました」(前出・全国紙社会部記者)

 なぜ、これほど人間に近い場所で、狂暴化したサメが頻繁に目撃されているのか。

 仲谷さんは、地球温暖化の影響について言及する。そもそもサメは南方の温暖な地域の海に、数多く生息するといわれている。

「温暖化すると、本来南の海に生息していたサメが北上して、日本近海まで分布を広げることは充分に考えられます」

 さらに今年は本州沿岸で例年よりも多くのサメが確認されているという。

 その原因の1つと目されているのが、日本の太平洋側を流れる暖流の黒潮が、紀伊半島から東海沖で大きく離岸して、蛇行したのち北上し、駿河湾、相模湾に接近して分流が流れ込む現象を引き起こす「黒潮大蛇行」だ。

「黒潮大蛇行は頻繁に起こるものではありますが、2017年8月に始まった今回はその期間が4年11か月目となり、1965年以降最長です。

 黒潮の蛇行により、海水温が変化した影響で、黒潮流域に生息する外洋性のサメが本州沿岸に出現しやすくなっています。その結果、生息区域が変わった可能性もあり、従来現れなかった場所でも目撃されるようになったのではないでしょうか」(東海大学海洋学部准教授の堀江琢さん)

 海水浴シーズンを迎えるにあたり、サメの被害を防ぐためにできることはあるのだろうか。

「まずは、絶対にひとりでマリンスポーツをしないこと。サメに襲われたとしても、近くに救助できる人がいれば、助かる可能性は高まります。

 また、シュノーケリングのときでもライフジャケットやウエットスーツを着用しましょう。夏だと水温が高いのでウエットスーツを着ない人も多いのですが、ウエットスーツは浮力も確保してくれます。体温の低下も防いでくれるので、体力の温存にも役立ちます」(前出・奥村さん)

 サメの恐怖は映画の中の出来事ではない。夏の海は万全の備えが必要だ。
0003夜更かしなピンクさん2022/07/16(土) 22:52:13.94ID:zFUI/ruO
鮫!鮫!鮫!
0004夜更かしなピンクさん2022/07/16(土) 23:08:53.60ID:V7eK/jM/
陸はクマ、海はサメですか・・・
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