0001逢いみての… ★
2022/07/21(木) 00:03:15.71ID:CAP_USERhttps://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/ba9eac29cb586b5543f48180522a9c86.jpg
しばれぼっこ
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第97回は「しばれぼっこ」だ。
雪の中に現れる「しばれぼっこ」は雪国で伝承されている妖怪である。主に北海道に出現しており、教育関連に従事しながら妖怪の調査をしている太狸庵さんの聞き取り調査によって確認された妖怪である。「しばれる」というのは「寒い」という意味であり、「ぼっこ」とは「小さな棒」という意味であるが、地方によっては「子供」という意味もあるという。名前からすると、かわいい感じの妖怪だと感じられるが、それは大きな間違いである。
雪の降る深夜、家の外から不気味な声が聞こえる。「トントントントン」というふうに玄関のドアを叩く音が聞こえるのだ。結果的に、大人がドアを開けると雪が降っているだけで誰もいない。だが、うっかり子供が開けてしまうと外に連れ出され、そのまま行方不明になってしまう。そして翌日、凍死した遺体となって発見されるのだ。この際、しばれぼっこは「ねむみさきでろ、ねむみさきでろ」という謎の言葉をつぶやくという。
この言葉はどういう意味だろうか、「みさき」とは「御先」という意味で、何者かの使いという意味であろうか。どちらにしろ背後にボスキャラが隠れているような予感がする。現代の雪女伝説とも言えそうだが、子供だけが犠牲になるという部分が不気味である。雪にまつわる子供の妖怪といえば「雪ん子」が想像されるが、こちらはかなり凶暴になっている。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/column/yamaguchi/4332419/
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