0001逢いみての… ★
2022/07/27(水) 23:34:11.09ID:CAP_USER2022年3月22日にビジュアルが発表された時点で、万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」だったことから「いのちの輝きくん」というニックネームが付けられるなど、既に話題になっていた。
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「Expo2025 大阪・関西万博」Twitterより
しかし、今月18日に「ミャクミャク」という名前が発表されるとSNS上は大盛り上がり。すでに「ミャクミャク様」と呼ばれ、Twitterでもトレンド入りするなど人気ぶりがうかがえる。
そこで日刊SPA!編集部は、’16年にゆるキャラグランプリ王者に輝いたゆるキャラ「しんじょう君」の生みの親である守時健氏に話を聞いた。
まず、「ミャクミャク」がここまで話題になっている理由は「意外性」にあると守時氏は分析する。
「国を挙げて開催する大阪・関西万博のキャラクターが、通常よく見る可愛らしかったりカッコ良いデザインではなく、何となく恐ろしかったり気持ち悪いデザインであるからだと思います。
これで普通のキャラクターだったら特に話題にはならないので、広報目的としては十分過ぎる程の効果ではないでしょうか」
国を挙げて開催されるイベントといえば、記憶に新しいのが2020年の東京五輪だが、公式マスコット「ミライトワ(オリンピック)」「ソメイティ(パラリンピック)」はグッズの大量売れ残りが報じられ、開会式にも登場しなかったことが話題になった。
一方で2022年の北京オリンピックの公式マスコット「ビンドゥンドゥン」は、グッズが高額で転売されるほどの大人気に。
「ミライトワ」「ソメイティ」はなぜ人気に火がつかなかったのだろうか。守時氏によれば、ここでも「意外性」がキーとなったようだ。
「ミライトワもソメイティも非常に洗練されたデザインではありますが、いい意味で普通というか、意外性がないのが原因ではないでしょうか。オリンピックのマスコットキャラに意外性が必要かどうかはわかりませんが…」
また上記のキャラクターと「ミャクミャク」は、「主線がない」、つまり縁取りの線がないという点でも異なっている。
守時氏に、人気になる「ゆるキャラ」に共通している点を聞いてみたところ、3つの要素が浮かび上がってきた。
「目が合わない事、デザインがシンプルである事があげられますが、最終的には普遍的な可愛らしさが重要です。今までも数多の例がありますが、奇抜なデザイン押しで話題になったりバズると、その分早く飽きられる傾向にあります」
「ミャクミャク」がゆるキャラに分類されるかどうかは置いておくとしても、奇抜なデザインで話題になっている「ミャクミャク」が早く飽きられる可能性は十分にありそうだ。
次に「ゆるキャラ」の名付け親であるみうらじゅん氏の「ゆるキャラ3か条」から「ミャクミャク」をさらに分析してみたい。
「ゆるキャラ3か条」は以下の3つ。
・郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること
・立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること
・愛すべきゆるさを持ち合わせていること
ゆるさや不安定さがあることによって、余白の部分に空想の余地を見出したり、自由な解釈をすることができる。現にSNS上では「ミャクミャク」に関する二次創作が多数バズっている。
それはまさに大衆が「ミャクミャク」という名前とビジュアルから空想を膨らませ、自由な解釈をして楽しんでいることの証左なのではないだろうか。
大阪・関西万博の開催は2025年。それまでこの「ミャクミャク旋風」は続くのか――。
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1845890
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