0001逢いみての… ★
2022/08/01(月) 22:34:13.79ID:CAP_USER夏本番。冷えたビールや日本酒が進む季節だが、体の「出口」の異変には気をつける必要がある。都内在住の50代男性Aさんが語る。
「デスクワークが続き、仕事後に冷房が効いた居酒屋で連日、お酒や辛い物を食べたのが祟ったのか、お尻の穴を針でチクチク刺されるような痛みが出ました。その後、下着に出血や鼻水のような膿が頻繁に付着するように。肛門の痛みや膿が出続けるので肛門科クリニックに行くと、『痔ろう』だと診断されました。日帰り手術ですぐに終わるだろうと甘く見ていたのですが……」
医師は「たかが痔」と油断していたAさんに、こう警告を発したという。
「このまま放っておくと、肛門のがんになりますよ」
Aさんが振り返る。
「医者から『痔ろうは前がん状態です』と告げられ、すぐに患部の切除手術を受けました。痔ががん化すると聞いた時は、生きた心地がしませんでした」
24年間にわたり、約10万人の肛門を診てきた医師で、『痛み かゆみ 便秘に悩んだらオシリを洗うのはやめなさい』(あさ出版)の著書がある大阪肛門科診療所の佐々木みのり副院長が指摘する。
「“痔だと思っていたら、がんだった”という患者はいます。痔は肛門の良性疾患の総称で、『裂肛(切れ痔)』『痔核(いぼ痔)』『痔ろう(あな痔)』が3大痔疾患です。特に痔ろうには注意が必要で、炎症が起こった状態を長期間放置すると『痔ろうがん』になるリスクが出てきます」
痔ろうは痔に悩む日本人男性の約18%を占めるといわれる(「肛門部疾患診療最前線2007」)。下痢がきっかけとなることが多く、「肛門陰窩」という部位に便が入り込み、細菌が炎症を起こして膿が溜まり、漏れ出てくる病気だ。
「疲れが溜まって免疫力が落ちていることや、飲酒、体の冷えなどが原因になりやすい。下痢や軟便が続けば誰にでも生じる可能性があります」(佐々木医師)
大腸癌研究会の報告によると、痔ろうがんの発現は希少ではあるが再発やリンパ節などへの転移リスクが高く、にもかかわらず早期の発見が難しいという。10年以上痔ろうが慢性的に再発する場合にがんの疑いが強まるが、ステージ3での5年生存率は29%と低い。
日本大腸肛門病学会指導医で、さいたま新開橋クリニックの佐藤知行院長が指摘する。
「痔ろうがんは診断が難しく、見つかった時にはすでにかなり広がっている可能性が高いうえに、予後が悪い。そして、肛門を切除して人工肛門になることもあります。そうなれば、QOL(生活の質)が下がり、違和感を抱えながら生きることになってしまう場合もあります」
痔が命に関わる病につながることがあるのだ。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220801_1777126.html
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