【社会】対話による問題解決を避け匿名でクレーム 発言を促しても無反応… 大学教員を困惑させる『いい子症候群』大学生の実態
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0001逢いみての… ★2022/08/12(金) 23:11:30.29ID:CAP_USER
 今の学生たちの多くは、「いい子症候群」なのか──。金沢大学教授・金間大介氏の著書『先生、どうか皆の前でほめないで下さい いい子症候群の若者たち』(東洋経済新報社)が教育関係者たちの間で話題となっている。同書の中で、金間氏が指摘している若い世代の「いい子症候群」の特徴を、いくつかピックアップして見てみよう。

「周りと仲良くでき、協調性がある」「学校や職場などでは横並びが基本」「5人で順番を決めるときは3番目か4番目を狙う」「人の意見はよく聞くけど、自分の意見は言わない」「授業や会議では後方で気配を消し、集団と化す」「オンラインでも気配を消し、集団と化す」「自分を含むグループ全体に対する問いかけには反応しない」「一番嫌いな役割はリーダー」「特にやりたいことはない」──。

 こうした「いい子」たちの傾向は、実際に金間氏が大学で教鞭を取るなかで目の当たりにしてきたリアルな姿だという。同書のなかではさらに、「いい子」たちは自己肯定感が低く、「ほめられることが圧に感じる」こと、「匿名にしたとたんに意見を述べる」こと、「板書はちゃんとノートに写す、ここは大事だと言われれば下線を引く」といった受動的な面が描かれている。

 もちろん、「若者」を一つの世代として括り、その特性を断じる「若者論」は、しばしば若者を過度に戯画化した「俗流若者論」と批判されることもある。では、実際の大学に、金間氏が指摘するような「いい子症候群」の大学生たちはどれほどいるのだろうか。複数の大学教員に話を聞いて、今の大学生たちの実像に迫った。

「私もこの本の存在を知り、すぐにネットで注文して読みました。冒頭から共感の嵐でしたね。ここ4、5年間くらいで学生の性質が変化してきた気がしていましたが、それをうまく言語化してくれた気がします。一番共感したのは、〈一言で言えば、活気がなく、リアクションが薄い。慣れていない人(かつ意欲のある人)が初めて教壇に立つと、激しい空回り感にめまいを覚えるかもしれない〉という箇所。この空回り感、という言葉が非常にしっくりきます。たとえばかつては学生に鉄板でウケていた内容も、最近ではまったく無反応になってしまった。『私語をしてはいけない』と一度注意をすると、今度は意見を求めた際にも無言のまま……。非常に反応と活気がないという印象です」(40代・関西私立大学教授)

「少人数の演習形式の科目の場合、かつてであればリーダーシップを取る学生が全体の1、2割ほどは存在しました。彼らが呼び掛ければ、控えめな学生たちも協力してグループワークに参加したり、コメントをしたりしたものです。ただ、3年くらい前からでしょうか、リーダーシップを取る学生がいても、その子に対して周囲が無反応を貫くので、そうした子が“悪目立ち”してしまうようになった。とくに今年の1年生にその傾向が強い。過度に学習意欲が高い子に周囲の学生は“引いて”しまい、関わらないように距離を取りがちです。個々人は発言をしないので、グループワークをさせて、そのグループとしての意見として表明させるとコメントは出るのですが、その際にも『誰がグループの代表として発言するか』ということで、ブツブツ揉めている。『私はやだよ、僕はいやだよ』と譲り合っている光景を何度も目にしています」(30代・都内私立大学准教授)

続く

以下ソース
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0002逢いみての… ★2022/08/12(金) 23:11:45.62ID:CAP_USER
「複数の学部横断の交流会を、Zoomを使ってオンラインで実施した際のこと。『ブレイクアウトルーム』という機能を使い、10人程度のグループに分けたところ、ビデオをオンにするように指示をしても全員が無視。一人真面目な学生が、『自己紹介をしましょう! 僕は○○学部でこんな部活をやっています』などと口火を切ったのですが、それに対しても他の学生は無反応でした。見るに見かねて、僕が名前を呼んで発言を促したのですが、それすら無視されてしまった。つまり、集団のなかに紛れ込みたい、そこから一人だけ目立つのが嫌だということですね。かつては教員の呼びかけを無視する学生はいても、同級生からの呼びかけをスルーすることは稀でした。存在を消して90分過ごせば、その日は出席扱いになるので、それが学生にとって一番“無難な”選択なのでしょう」(30代・中部地方私立大学講師)

「最近、つとに感じるようになったのは問題解決のための対話ができない学生の存在です。同書では『悪い報告はギリギリまでしない』という傾向が指摘されていましたが、僕が感じるのは『悪い報告はしない、教員への意見は匿名で事務を通してクレームする』ということ。かつて、学生は『先生! レポートが間に合いません、期限を延長してください!』『教室が寒いです』『もっとスライドを見やすくしてください、ここがわかりませんでした』などと、直接に教員に意見を言うのが一般的でした。しかし、ここ数年、教員に直接相談をせずに大学事務に相談したり、なかには匿名で教員にクレームを入れたりする学生が増えました」(40代・関西私立大学准教授)

 このように複数人の大学教員の話を聞いた限りでは、「いい子症候群」の事例には共感する面が多いようだ。

 ちなみに同書では「いい子症候群」の若者に向けて、いくつかの“処方箋”を提示している。そのうちの一つが「関係志向と報酬志向以外の学習の動機を見つけてみよう」というものだ。〈関係志向〉は他者につられて学習すること、そして〈報酬志向〉は報酬を得る手段として学習することを指す。

 この2つ以外に、〈充実志向〉=学習自体が楽しい、〈訓練志向〉=知力を鍛える、〈実用志向〉=仕事や生活に活かす、〈自尊志向〉=プライドや競争心から、とう4つのモチベーションを挙げている。こうしたモチベーションを意識させることが、「いい子症候群」との接し方の一つの突破口になるかもしれない。
0003夜更かしなピンクさん2022/08/12(金) 23:38:58.07ID:WSddwHGO
こういう子に「お前はやりたい事はなんだ」と聞くと人事にパワハラ通報される
0004夜更かしなピンクさん2022/08/13(土) 00:44:27.71ID:SKmL+1PV
感情が動くのが面倒で存在を悟られないよう気配を消すスキルを身に着けたわ
0005夜更かしなピンクさん2022/08/13(土) 00:50:23.76ID:i/0dyOa4
>>2
>Zoomを使ってオンラインで実施した
→スパイウェアを使うな!
0006夜更かしなピンクさん2022/08/13(土) 02:05:27.27ID:8E7ARJs8
学生のうちはいいとして、就職してどうやって生きていくのかね?
0007夜更かしなピンクさん2022/08/13(土) 04:48:08.33ID:99G6t1si
必修だから講師がクソでも心を無にしてやりすごすしかないやつ
0008夜更かしなピンクさん2022/08/13(土) 22:20:34.54ID:9DrREbRw
目立つ子は虐め殺してた国だもんな
その子孫はそりゃこうなるわw
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