0001逢いみての… ★
2022/09/01(木) 00:01:23.04ID:CAP_USER買い物を頼めば自分の分だけ購入し、洗濯機には柔軟剤を入れ忘れる。掃除に至っては、ルンバのスイッチの入れ方すら知らない……家事をやる気はあるけど、そのスキルが低すぎて妻を苛つかせる夫は少なくないようだ。
結婚15年目を迎える会社員の山川知美さん(46才、仮名)は、夫に初めて洗濯を頼んだときのショックをこう振り返る。
「タオルや衣類を洗濯機に入れ、スイッチを押すところまでは順調そうに見えたけれど、いざ洗い上がってみると『いつもと違ってなんだかごわごわするけど、水質が変わったのかな? それとも洗濯機が壊れたのかな?』と首をかしげている。よくよく聞いたら、洗剤しか入れてなかったんです。柔軟剤の存在を知らなかったようで、本当に驚きました」
洗い上がった洗濯物の干し方で夫婦関係に亀裂が入ることもある。小川さんが言う。
「友人の夫の話です。洗濯を快く手伝ってくれるのですが、何でも洗濯ばさみで1か所だけつまんで干すくせがある。お気に入りの洋服がしわになったり、変な形がついてしまったりして困っているとこぼしていました。
1週間入院しなければならず、その間夫に洗濯を任せることになった別の友人は、退院して帰宅したら、ご近所さんからまる見えのところに、自分のパンツとブラジャーが堂々と干してあって腰を抜かしたそうです。『もしかして、毎日こうやって干してたの?』と恐る恐る尋ねた妻に、夫は得意げに『もちろん! いちばん日当たりのいいところで乾かしたよ』と話したとか……」
ロボット掃除機「ルンバ」をはじめとした新しい家電の普及によって、掃除にかかる手間はずいぶん減った。しかし元プロレスラーの佐々木健介(56才)は、その最新機器こそが妻・北斗昌にダメ出しされる原因になっていると頭をかく。
「うちは犬が4匹いるので、ルンバを使っています。最初は掃除機をかけてから仕上げにルンバをしていたんですが、なんだかルンバに悪いと思って、ルンバの後で掃除機をかけるようにしたんです。すると『ルンバを信用しろよ! 二度手間だ』と怒られました(笑い)。ルンバの通り道に妻が立っていたから、『ちょっとどいてくれる?』と言ったら『ルンバに気を遣うな!』と呆れられたりもします……」
夫たちにとってルンバは鬼門のようだ。家事評論家の佐光紀子さんが言う。
「そもそも、使い方がわからないという夫の話を聞いたことがある。高いものだから下手に触って壊したら大変だ、と頑なに使わず、後日妻から『スイッチを入れれば動く』と聞いて驚愕したそうです」
しかし、昔ながらの掃除道具を使えばうまくいくとも限らない。『定年ちいぱっぱ』(毎日新聞出版)など、定年後の夫婦関係を題材にした著書があるエッセイストの小川有里さんは、こう話す。
「夫にはたきをかけてほしいとお願いしたら、窓を閉めたままかけ始めて、ほこりが宙を舞ってしまった。口と鼻を覆いながら『掃除をするときは窓を開けてください』とお願いするしかありませんでした……」(小川さん)
長年寄り添い、苦楽をともにしてきた相手であるはずなのに、なぜ家事を巡ってはこんなにも深い溝ができてしまうのか。
「うちは一級河川くらい幅があった」と笑う小川さんは、“家事は妻の仕事である”という思い込みが夫婦ともにあることが要因だと話す。
「いまの若い世代は家事の分担が当たり前になりつつありますが、上の世代、特に50代以上は、たとえ共働きであっても妻がほとんど担ってきた家庭が多い。加えて、うちもそうですが、母親がすべての家事をこなす家で育った夫がほとんどだから“家事は妻や母の仕事”とすり込まれている。私も夫をしつけるのにかなり苦労しました(苦笑)」
続く
以下ソース
https://www.moneypost.jp/942436
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