0001逢いみての… ★
2022/09/01(木) 01:27:29.21ID:CAP_USERイギリス・エクセター大学のNitzan Peri-Rotem氏とノルウェー公衆衛生研究所のVegard Skirbekk氏の研究チームは、宗教と性生活の関係について検証するため、2010年〜2012年にかけてイギリスで実施されたライフスタイルと性に関する意識調査のデータを分析する研究を行いました。データには16歳〜74歳の男女1万5162人の調査結果が含まれていましたが、研究チームは研究の内容を考慮して対象を18歳〜59歳に絞り、同性にしか魅力を感じないという人の回答も除外しました。
未成年者や高齢者を除いた後に残った男性4313人、女性6370人、合わせて1万683人のデータをまとめたところ、「宗教や信仰は非常に大切だ」と答えた人は男性の11%、女性の16%と少数派だった一方で、全体の3分の2以上が「宗教的行事に参加したことがない」と答えていました。
また、回答者の半数近くが既婚者で、さらに17%は結婚はしていないもののパートナーと同居している状態でした。性生活に目を向けると、過去4週間のセックス頻度は男性が平均4.4回、女性が4回で男性の方がやや多い傾向にありました。一方、性的満足度は女性の方が若干高めで、「性生活に満足している」という設問に強く同意すると回答した人は男性が24%だったのに対し女性は25%でした。さらに、この設問に当てはまらないと答えた人の割合は男性が17%だったのに対し女性は14%でした。
今回の調査では、性的パートナーが1人もいないと答えた人は男女ともに2%しかいませんでした。性的パートナーがいる人の場合、パートナー数は男性の方が圧倒的に多く、「これまでの性的パートナーは10人以上」と答えた人は男性では39%だったのに対し、女性では24%でした。
また、セックス観についても男女で違いが見られ、「好きでもない相手でもセックスできる」という設問に同意または強く同意すると答えた人は男性が65%だったのに対し女性は50%と、男性の方が愛のないセックスに対してかなり肯定的でした。一方で、女性の32%は「一夜限りの関係はどんな場合でも間違っている」と回答した一方、男性では24%にとどまりました。
そして、これらのデータを利用して宗教と性生活について分析したところ、宗教を大切にしている人はまったく大切にしていない人に比べて、性生活の満足度が高いことが分かりました。また、性的パートナーの人数の多さや愛のないセックスへの意識を加味して分析したところ、宗教と性的満足度の間にある正の関係が男女の両方で消滅することも確かめられました。
なお、データの中には対象者の宗教だけでなく学歴も含まれており、その分析によって高学歴の人は低学歴の人に比べてセックスの頻度と満足度の両方が低めなことも判明しています。
今回の研究結果についてSkirbekk氏は「宗教を信じている人はカジュアルなセックスをする傾向が小さく、性行為を愛のある関係に限定する傾向があるため、これが正式な関係以外での性行為に対する期待の低さと、性生活全般に対する満足度の高さに影響している可能性があります」と話しました。
また、Peri-Rotem氏は「女性の場合、性的パートナーが0人または10人以上いることが、性生活における満足度の低さと関連していましたが、男性ではパートナー数と満足度の間の関連は見られませんでした。そして男女の両方で、愛のないセックスやカジュアルなセックスへの不支持が性生活の満足度の高さと関連していました。従って、セックスの回数が多すぎると、満足度の低下につながるおそれがあります」と述べました。
以下ソース
https://gigazine.net/news/20220831-religious-beliefs-linked-higher-sexual-satisfaction/
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