0001逢いみての… ★
2022/09/04(日) 00:10:05.96ID:CAP_USER「目標」とは何だったのだろうか。
台湾軍当局者は「沖縄県の与那国島にある管制レーダーだった可能性が高い」と分析する。航空自衛隊が今年4月に配備した「移動式警戒管制レーダー」だ。最も近くに落下したのは与那国島の北北西約80キロ。日本を標的にした射撃だったことは明白だった。
これに対する日本側の反応は鈍かった。ほとんどのメディアはミサイルが「落下」と報じた。
外務省の森健良事務次官は、孔鉉佑駐日中国大使に抗議し、「軍事演習の即時中止」を求めた。だが、対面ではなく電話のみ。理由を日本政府関係者に尋ねると、「孔大使を外務省に呼び出したが応じなかったため、やむを得ず電話で抗議をした」と説明する。
中国の弾道ミサイルが日本のEEZ内に着弾したのは初めて。しかも、日本国内の施設が狙われている可能性が高いのだ。あまりにも手ぬるい抗議と言わざるを得ない。
案の定、中国外務省の華春瑩報道局長は「両国は関連海域で境界を画定しておらず、演習区域に日本のEEZが含まれるという見解は存在しない」と会見で強調した。この発言を許した日本政府の罪は小さくない。
東シナ海のEEZは境界が決まっていない。それぞれの領土から等距離の中間線を基にした境界画定を日本は求めているが、中国は東シナ海のほぼほぼ全域にあたる沖縄トラフまでを主張している。日中両国は2008年に東シナ海のガス田を共同開発することで合意したにもかかわらず、中国側はこれを無視して一方的に開発を進めている。
中国政府系シンクタンクの研究者は「日本側の想定外の軟弱な対応によって、結果としてわが国の主張の既成事実化ができた」と語る。
今回、中国側は事前に演習海域について公開しており、日本のEEZが含まれていることは分かっていた。事前に海上自衛隊の艦船や海上保安庁の巡視船を現場に派遣して警戒にあたることはできたはずだ。
こうした日本側の弱腰の対応を見透かすように、8月29日、長崎県沖の日本のEEZで測量していた海保の測量船が、韓国海洋警察庁の船から調査中止を求められた。
中国は今後、日本の領土にさらに近い海域でミサイル演習をする可能性もある。日本政府は今回の失態を重く受け止め、再発防止のための対策を練るべきだ。 (青山学院大学客員教授、ジャーナリスト・峯村健司)
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20220903-457RNYXNGBKR3LK5GIY5P2ROHY/
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