0001逢いみての… ★
2022/09/06(火) 22:50:35.82ID:CAP_USER痔は、排便時に激しい痛みを伴うだけでなく、日頃から腫れやかゆみなど不快な症状がつきまとう。しかし、その不快感を我慢している人は驚くほど多い。都内在住の50代男性が語る。
「もともと便秘がちで、毎朝のトイレは苦行でした。ある日、排便が終わって流そうとしたら便器が血で真っ赤。市販の塗り薬でこっそり対応するも改善せず、最近は酒を飲むと翌朝パンツに血がついていることもあって、これはいよいよおかしいと。慌てて医者に行くと『なんでもっと早く来なかったのか』と叱られました。すでにいぼ痔と切れ痔を併発していて、酒で血行が良くなるだけで出血するまでになっていました」
痔には大きく分けると3タイプあると、しらはた胃腸肛門クリニック横浜の白畑敦院長は説明する。
「主に『いぼ痔(痔核)』『切れ痔』『痔ろう』です」
いぼ痔の原因は大きく2つに分けられ、ひとつは血管のこぶがいぼになるケースで、妊婦や便秘がちな若者に多い。そしてもうひとつはズバリ加齢だ。
「直腸の中の粘膜がたれ下がり、それが痔核になります。高齢男性のいぼ痔の多くはこれに該当します。軽度の症状も含めれば、65歳以上の高齢者の4人に1人はいぼ痔を患っています」(白畑氏)
続いては切れ痔。これも原因が2つ考えられる。
「まずは便秘です。便秘によって硬くなった便が、排便時に肛門を傷つけ、切れてしまいます」(同前)
最後は、なんと清潔に気を使いすぎることだという。
「シャワートイレを常用しているなど“肛門を洗いすぎる人”も切れ痔になりやすい。強い水流を何分間も当て続けると肛門を傷つけてしまうのです。ボディソープなどで念入りに洗いすぎるのは避けましょう」(同前)
肛門が切れると排便時に痛みが生じ、肛門の筋肉が硬直化する。それがますます便を出しにくくし、便秘を悪化させてしまうという。
最後の痔ろうは、痔の中ではレアケースだが、症状は厄介だ。
「肛門内部の肛門管と肛門周辺の皮膚の間に穴が空いて、膿の溜まったトンネルで繋がった状態になってしまう病気です。相当な痛みが生じますし、治療にはトンネルを手術で取り除く必要があります」(同前)
いずれの痔でも、日常生活で不快感を覚え、排便時に出血するという惨事がついて回ることに変わりはない。高齢になると食事の量や運動量が減ることから、それまでは快便だった人も便秘になりがちで、痔を引き起こすこともある。
日本大腸肛門病学会名誉会員で大腸肛門病センター高野病院の高野正博会長は、痔がさらなる危険を招きかねないと指摘する。
「高齢になると、肛門や直腸の組織が緩んできます。便秘の状態で強くいきむと、肛門の内側のいぼ痔が肛門の外に出てきたり、肛門そのものが裏返しになって外に出てしまったりする『脱肛』が起きやすくなるのです」
脱肛は、排便時以外も人を苦しめる。
「肛門の外に出てきた粘膜が炎症を起こして、粘膜が破れて出血するケースもあります」(高野氏)
椅子に座るだけでも痛くなり、長時間の移動も億劫に。いつ出血するかとひやひやし、外出やスポーツも楽しめなくなってしまう。すると、家に閉じこもりがちになり、「ひいてはうつに繋がってしまう可能性もある」と白畑氏は指摘する。
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220906_1790649.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/