0001逢いみての… ★
2022/09/07(水) 23:20:22.51ID:CAP_USER幼い頃にお漏らしした恥ずかしい経験は一度や二度くらいあるだろうが、加齢とともにお漏らし、つまり尿漏れのリスクも高まる。
尿漏れといっても主に4種類ある。泌尿器科医でときわ会常磐病院院長の新村浩明医師がその違いを説明する。
「まず、腹圧性尿失禁。これは笑ったり咳をしたりで、おなかに力が入った時に尿漏れが起こるものです」
これは女性に多い症状で、男性ではほとんど見られないという。
男性に多いのは切迫性尿失禁と呼ばれるタイプだ。
「急に尿意を覚え、トイレに行こうとするものの間に合わない症状です。膀胱や前立腺にある排尿を司る神経が過敏になっている状態。若い人なら我慢できても、高齢になると尿道括約筋が衰えやすく、コントロールが難しくなってしまうのです」(新村氏)
他にも尿が膀胱に溜まっても尿意を感じずに漏れてしまう「溢流性尿失禁」、さらには、脳卒中や認知症などが原因となる「機能性尿失禁」があるという。
また、尿の切れの悪さが原因の「排尿後尿滴下」と呼ばれる尿漏れも男性に起こりやすい。
「男性器の特徴に起因している。男性は女性とは異なり尿道が長いため、全部を出し切ったと思っていても尿道に尿が残っていることがあります。その尿が、下着を上げてトイレの外に出てから、漏れてしまうことがあるのです」(同前)
この症状も加齢によって悪化する。特に、慌てていると起きやすい。
「よく聞くのは、ゴルフのラウンド中にトイレに行った時のことです。尿道から尿を出し切らないままラウンドに戻り、その結果、ゴルフウェアを汚してしまい恥ずかしい思いをしたというケースが多々あります」(同前)
尿漏れは涼しくなるこれからの季節に要注意だという。
「寒くなると神経が過敏になるので、暑い時期より尿漏れは増えるでしょう」(新村氏)
これから年末に向けて忘年会など飲酒機会も増えるが、そこでも気をつけたい。
「お酒は神経を麻痺させ、気分を高揚させるので、尿意をうまく制御できず粗相に繋がる可能性もある。尿漏れに悩む方は酒量を控えめにしてほしい。尿意が強い時には尿道括約筋につながるお尻周りの筋肉を意識して締め、トイレに行く必要があります」(同前)
尿漏れは別の不快感を伴うこともあると新村氏。
「尿漏れが慢性化すると、陰部がかぶれてしまいます。尿は皮膚に対して刺激的なので、炎症になりやすい。薬を塗ってもなかなか治らない人、湿疹を起こしてカビが生えてしまう人もいます」
一度、尿漏れを経験してしまうと、トイレ事情はストレスになる。
「この悩みを持つ人のなかには、食事が喉を通らない、不眠の症状を訴える人がいる。もちろん、精神衛生上もよくありません」(新村氏)
尿漏れを避けるため、新村氏は次のようにアドバイスする。
「まずは冷えを防止することで、尿意を抑制してください。服装などでうまく体温を調節し、冷たい椅子には敷物を敷くなどの工夫をしましょう。
辛いものやカフェインなどの刺激物を避け、お酒はほどほどに。水分補給は大事なことですが、飲みすぎると排尿回数が増えるので適量にしてください。また、トイレは慌てずゆっくりと。出し終わったと思ったら陰茎の付け根あたりをゆっくり押し、中に残っている尿をしっかり押し出します」(同前)
切迫性尿失禁の根本の原因である前立腺肥大症や過活動膀胱を薬で治療する方法もあるので、クリニックを受診することも大切だ。
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220907_1790922.html
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