9月19日に放送されたABEMA「給与明細」では、大阪で人気のSMショーパブへと潜入。同店でママを務める人物が、SMに目覚めたきっかけやショーパブで働く理由などを赤裸々に語った。
番組で潜入したのは、創業26年を迎える大阪・梅田の老舗SMショーパブ「Jail(ジェール)」。客同士でも気軽にSM体験ができるため、SNSを中心に密かに話題を呼び、刺激を求める女性たちが毎晩のように集まっているという。実際に、番組で取材した際も店内は多くの女性客で賑わっていた。
そんなJailでママを務めているのがボンテージ衣装に身を包んだ藍川樹里さん。SM歴40年という彼女は、現在も”女王様”として本格的なSMショーを披露している。SMに目覚めたきっかけについて尋ねたところ、藍川さんは「小学校4年の時にできたパートナーが両方(SM)だったんですよ。それで私、Mもしてみたんですけど、なんかしっくりこなかった。私はSなんやって、その時に思いました」と告白した。
ショーパブで働く前は「お花屋さんでした」という藍川さん。なぜSMのショーパブでママを務めているのか質問すると、「SMって流行っちゃってるんですけど、みなさんに安全で気持ちいいSMを知っていただきたいなと思って」と明かし、「YouTubeで縛りを教えてる人がいるんですけど、あれだと具合とかわからないので危ないなと思ったりするんです」と本音を口にした。
さらに、藍川さんはJailについて「家族とか家みたいな感じ。スタッフもお客さんも含め。ここで過ごしてる時間の方が家より長いかも」と語っていた。
(ABEMA/給与明細より)
https://times.abema.tv/articles/-/10040073