0001逢いみての… ★
2022/10/06(木) 00:39:06.89ID:CAP_USERhttps://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/880w/img_cbdccdd1886d08f5c3d713ae6756449f917768.jpg
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第108回は「ざろころげ」だ。
道を転がる「ざろころげ」はある山奥の集落に伝わる妖怪である。古くなったざるが化けたモノ、つまり器物が化けた妖怪“つくも神”の一種である。
漢字表記で書くと「笊転げ」と書く場合がある。つまり、ざろころげとは、ざるころげがなまったものだと推測できる。
出現は唐突である。夜中に夜道をざるが転がってきて、人間の前でバタンと倒れる。倒れたざるを起こそうとすると、ざるの網目が人間の目玉に変わり、一斉にジロリとにらんでくる。工事で山奥の集落に長期滞在した人たちが居酒屋で飲んだ帰りに遭遇したという。
ざるやかごは民俗学的に解釈すると、魔除けの意味合いが多い。関東地方では、徘徊する妖怪「ようかぞ」「みかり婆」が訪ねてこないように軒先につるすといいと言われている。
また、転がるという意味では、妖怪「たてくりかえし」「土転び」が連想されるが、長崎県の妖怪でざるを転がす「イジャロコロガシ」が一番近い存在だと思われる。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/240992
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