0001逢いみての… ★
2022/10/21(金) 00:02:50.84ID:CAP_USER米国のインディアナ大学(Indiana University)で行われた研究によれば、性行為中に相手の首を絞めて窒息させる「首絞めプレイ」が異常なペースで若者たちの間で広がっており、調査の結果大学生の63%、大学院生の37%が1度は「首絞めプレイ」を経験していることが判明しました。
通常、特定の性的経験は年齢とともに上昇していく傾向にありますが「首絞めプレイ」では奇妙な逆転現象が起きていました。
研究者たちは逆転現象が起きている背景には、「首絞めプレイ」の急速な拡散がSNSなどを介して行われており、若い世代ほど強い影響を受けているからだと述べています。
しかしそもそも、なぜ米国の若者たちは「首絞めプレイ」に手を染めているのでしょうか?
その答えはどうやら窒息時に発生する「多幸感」にあるようです。
研究内容の詳細は『Archives of Sexual Behavior』にて掲載されています。
性行為中に相手の首を絞めるプレイは、古くからその存在が知られてきました。
しかしここ数年、欧米において「首絞めプレイ」は若い世代を中心に異常な拡散をみせており、首絞め初体験の低年齢化も進行しています。
以前に行われた米国の大学生約5000人を対象にした調査では、女性の58%が性行為中の首絞めを経験しており、女性の4分の1は10〜17歳の間に初の「首絞めプレイ」を経験したことが判明しています。
そこで今回、インディアナ大学の研究者たちは大学生や大学院生を対象に「首絞めプレイ」の実態を探ることにしました。
調査にあたっては2668人の大学生および1576人の大学院生(合計4254人)が集められ、首絞めプレイにかかわるさまざまな質問をアンケート形式で回答してもらいました。
結果、大学生の63%、大学院生の37%が既に「首絞めプレイ」を行ったことがあると解答。
またはじめて「首絞めプレイ」を体験した年齢を調査したところ平均年齢は19歳となっていました。
通常、特定の性的体験の経験率は年齢とともに上昇しますが「首絞めプレイ」はその逆の、若い世代ほど経験率が高くなっていました。
この逆転は「首絞めプレイ」がここ数年の間にSNSなど若い子供たちが接するメディア媒体を利用して、爆発的に拡大していることを示します。
では、なぜ米国の若者たちは「首絞めプレイ」に惹かれているのでしょうか?
どうやら答えの鍵は快楽や多幸感にあるようです。
なぜ「首絞めプレイ」が蔓延しているのか?
今回の調査では「首絞めプレイ」の経験だけでなくプレイによってどんな反応が体に起こるかも調べられており、快感や多幸感(82%)、頭がぼんやりする(44%)、息ができないような感覚(43%)、嚥下困難(39%)、話すことができない(38%)、涙目(37%)といった反応が窒息によって発生するとの回答が得られました。
一方で、首のまわりに打撲傷が発生した(15%)、意識を失った(3%)といった体の状態の深刻な異常も報告されています。
この結果から「首絞めプレイ」が主に薬物セックスなどに用いられる違法薬物の代りに、性行為中の快楽や多幸感、頭がぼんやりする感覚を得るために行われている可能性が示唆されます。
傷害行為であるとはいえ、違法薬物と違い2人きりのときに合意の上で実行される「首絞めプレイ」を違法とするのは困難でしょう。
しかし脳への血流を止める首絞めは本来極めて危険な行為であり、緊急時の対処方法を知っている人はごくわずかです。
また近年、女性に対する性的暴行において「首を絞めて窒息させる」というケースが顕著に増加している点も無関係ではないでしょう。
そのため研究者たちは、性教育などを通して安易な「首絞めプレイ」は避けように子供たちに教えるべきであると結論しています。
(※なお研究者たちは、今回の研究結果は伝統的に「首絞めプレイ」を楽しんできた一部のコミュニティー界隈などに汚名を着せるものではないと述べています)
以下ソース
https://nazology.net/archives/116339
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