0001逢いみての… ★
2022/10/22(土) 22:59:04.86ID:CAP_USERそれは「有料の撮影会」。とはいえ、ホームなどの駅構内なら乗車券や入場券を払えばいいし、沿線の線路脇であればそれすら購入する必要がない。にもかかわらず、どの撮影会にも申し込みが殺到しているという。これは一体どういうことなのか?
「撮影は関係者以外立ち入り禁止の車両基地で行われ、他にも参加者だけがもらえるグッズを用意するなどの特典が付いています。鉄道ファンは趣味にお金を惜しまない人が多く、こうしたプレミア感にも弱い。マニアの心を上手くくすぐったことが成功につながっているようです」(鉄道ジャーナリスト)
見学ツアーや運転体験などは以前からJR・私鉄各社が定期的に行っており、写真目当てで参加している撮り鉄たちも多かったとか。そのため、むしろ撮影に特化したイベントが今までなかったのが不思議なくらいで、鉄道会社側にとってもノウハウがあるので負担はそれほど大きくないようだ。
しかし、参加料がおとな1名で2から3万円台と料金は決して安くない。しかも、なかにはJR東日本大宮支社が9月に開催した東大宮操車場(さいたま市北区)での撮影会のような5万円という高額なものもある。
「職員たちがしっかりと安全を確保しているので線路上からの撮影もでき、今はお目にかかれない昔の特急のヘッドマークも特別に付けてくれます。激レア車両のシャッターチャンスが多いのが有料撮影会の魅力ですが、やっているのはアイドルの個撮と同じ。ただ、事業としての収益性を証明できたため、特に財政難の地方の第三セクター鉄道や私鉄は間違いなく飛びつくでしょうね」(同)
これからは鉄道の写真もお金を払って撮る時代になるのかもしれない。
(高島昌俊)
以下ソース
https://asagei.biz/excerpt/50096
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