0001逢いみての… ★
2022/10/26(水) 23:36:29.29ID:CAP_USER山口敏太郎の現代妖怪図鑑
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第111回は「あたご」だ。
現代妖怪「あたご」は和歌山県田辺市のトンネルに出る妖怪である。老人の姿をしており、自転車に乗りながら、石を投げてくるという。特定の色の車を襲うとされているが、定かではない。それにしても、老人にもかかわらず、高速で移動する車を追尾し、石を投げつけるとはなかなかファンキーな妖怪ではないか。
石を投げる妖怪は何匹か存在する。よく言われるのが熊本県玉名郡に伝わる妖怪「シバカキ」である。これは夜道を歩いていると、ある特定の石垣の近くから石を投げつけてくるそうだ。また、同時に投げつける時に「カリカリ」という音を立てるとも言われている。
ほかにも長崎県西彼杵郡江島近海や佐賀県鳥栖市で伝承されている妖怪「いしなげんじょ」などが想起される。これは5月の時期に大きな石が崩れるような音を立てる妖怪で、翌日、確認に行っても何も崩れてはいないという。漢字では「石投げん女」とも書く。
石を投げる行為は、これ自体が一種の魔除けとされる場合もあり、その宗教的儀式がやがて妖怪となっていった可能性はあり得る。あたごは交通事故の犠牲者が車に復讐をしている可能性もあるし、名前から推測すると火の神様の可能性もある。トンネル火災など何か被害的な事件が過去にあったのだろうか。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/243027
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