0001逢いみての… ★
2022/10/28(金) 00:11:10.58ID:CAP_USERピーチ・アビエーション機内でマスクの着用を拒否した上で客室乗務員にケガを負わせ、同機を新潟空港に臨時着陸させて運航を妨げるなどしたとして、傷害や威力業務妨害などの罪に問われた明治学院大の元非常勤職員奥野淳也被告(36)の論告求刑公判が26日、大阪地裁(大寄淳裁判長)で開かれた。検察側は懲役4年を求刑し、弁護側は無罪を主張して結審した。奥野被告は閉廷後、本紙の取材に応じ、公判前と変わらぬ胸の内を明かした。
奥野被告はこの日も「ノーマスク」姿で出廷。周囲をアクリル板で囲われた“特設証言台”の前に立つと、傍聴人の方を見ながら「私は無実。機内で着用を拒否したことを誇りに思っている」と訴えた。
起訴状によると、奥野被告は2020年9月、釧路発関西行きの機内でマスク着用を拒んだことを巡り、他の乗客に侮辱されたとして大声で謝罪を要求。安全阻害行為をしないよう求める命令書を渡した客室乗務員の腕をねじって負傷させ、臨時着陸させた。21年4月には千葉・館山市の飲食店でマスク着用を拒んで店の業務を妨害し、駆け付けた警察官の顔を殴ったとしている。
検察側は論告で「マスクの不着用に名を借りて、36歳という年齢にもかかわらず日本各地で我欲を押し通しており、極めて悪質」と指摘。奥野被告がツイッター上で航空会社や飲食店などへの誹謗中傷を繰り広げていることや、事件後に模倣犯が出ており、今後も悪影響を与えかねないことから「ルールを守る意識が欠如しており、社会内での更生は期待できない。刑務所で徹底的に矯正教育を受けるべき」として懲役4年を求刑した。
弁護側は、被告の行為は航空の安全を妨げる行為に当たらず、客室乗務員は被害を誇張していると反論。「マスクをしない異質な存在の被告に対する、反感からの過剰な対応だった」と主張した。
奥野被告は閉廷後、取材に応じた。
マスク拒否を誇りに思うと話した理由について「何かおかしなことがあった時におかしいと言えるのが当たり前。ちゃんと筋を通せたので誇りに思うと言った」と説明。傍聴席に向けて訴えたことについては「その向こうにある社会にも伝えるべきメッセージだと思った」と話した。
ピーチの騒動があったのは、コロナ第2波がピークアウトしたころとあって、奥野被告の行為は激しく批判された。検察からも“我欲”という、なかなかのパワーワードで断罪されたが「権利のあり方を考える国家権力の中で働く人の発言として不適切」と反論。
執行猶予のない実刑求刑には「大衆の処罰感情の高まりを背景に求刑をやってくると思っていた」と想定の範囲内だったとした上で、「容疑をすべて認めたら、『反省してる』と罪が軽くなる。認めないで争ってると、『反省がない』と重くなる。日本の司法ってすごくおかしい。刑事裁判って一人の人生がかかっているので、裁判所もきちんと証拠を精査して、正しく無罪判決を渡していただきたい」と司法制度への疑問を投げかけた。
世界的には脱マスクの流れとなっているが、日本では多くの人が今もマスクをつけている。現状については「不思議だし、日本らしい。『マスクをして』というお願いベースがマナーやモラルになってしまってる」と持論を展開。ワクチンについても「反対という考えではないが、打つか打たないかは自由なのに、あの手この手で打たそうとする今の風潮はおかしいし、疑問に思います。私も打っていません」と語った。
判決は12月14日に言い渡される。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/243122
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