0001逢いみての… ★
2022/11/10(木) 00:28:25.76ID:CAP_USERhttps://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/5/d/880w/img_5d157a088572e5dd7bc7455080e06be1305385.jpg
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第113回は「三四郎」だ。
「三四郎」はある地域に伝えられている一種変わった妖怪である。
その町を歩いていると突然、空中からたくさんの手が出てきて、歩いている人間の手足や体をつかんでしまう。そして、つかんだ手足に力を込めると「えいっ」という掛け声とともに一気に放り投げられてしまう。背負い投げなど、基本的に柔道の投げ技が多いようだ。
また、どんなに抵抗しても見事に投げられてしまうため、その周辺の学生たちの間では、柔道の投げ技のうまい妖怪ということで、三四郎と呼ばれていた。
このような点を考えると、昭和にはやった人気アニメ「紅三四郎」あたりにネーミングが由来するのだろうか。そういえば、このアニメの主人公・紅三四郎は道端で敵の連中と組み合って、ぶん投げていたような記憶がある。
あと、なぜか大人はこの被害に遭うことはない。子供しか三四郎に投げられないことから、三四郎も子供ではないかといわれていた。
この妖怪は柔道の心得があるようだが、柔道に固執する妖怪は大変珍しいような気がする。また、人間を簡単に投げ飛ばす妖怪は多い。非力と思われている「座敷わらし」も大男を投げ飛ばしたりするらしい。「河童」「天狗」なども人間と相撲をとって、楽々と投げ飛ばす場合がある。さらに河童と組み合ってしまったら悲惨な結果になる。朝になるまで何度も相撲を取ることになり、ヘロヘロになってしまうのだ。
聖書においては天使が人間とレスリングをしたりする。つまり相撲やレスリングは神仏と人間のコミュニケーションとして必須なのだろう。
神事において、「一人角力」という奇祭があるが、これも神との意思疎通を図っているのだ。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/244412
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