0001逢いみての… ★
2022/11/11(金) 23:23:19.95ID:CAP_USER◇
岸田首相が今月中旬に東南アジアで開かれる国際会議に合わせて、中国の習主席と首脳会談を開くことを検討している。産経新聞の特ダネだったが、NHKなどが後追いしているので、本当の話なのだろう。
実現すれば、3年ぶりの日中首脳会談になる。この会談は「日本側が呼びかけた」という。中国が日本の沖縄県・尖閣諸島に対して、威嚇を続けているのは、ご承知のとおりだ。そんな中国のトップに、「日本の方から頼んで、会ってもらう必要があるのか」と思う。
百歩譲って会うのであれば、条件が2つある。
1つ目は、日中間の話だけでなく、ウクライナで侵略戦争を続けているロシアに対して、「国家主権を侵害する戦争を直ちに止めて、ロシア軍は全面撤退せよ」と要求する共同声明を出すべきだ。
なぜ、そんな話をするのか。
11月4日にドイツのオラフ・ショルツ首相は習氏と会談して、「ロシアによる核の使用、または威嚇に反対する共同声明」を出したからだ。ショルツ氏の訪中には、「人権弾圧を続ける中国を訪れ、総書記3選の祝意を述べている場合か」といった批判が出ていた。
これは確かに、もっともな批判だ。ショルツ氏には、経済界の代表たちが同行していた。経済的利益を計算した面もあるに違いない。
一方で、習氏からロシアの核使用と威嚇を牽制(けんせい)する発言を引き出したのは、大きな成果と認めざるを得ない。米国のジョー・バイデン政権も、かねて「ウラジーミル・プーチン大統領に核の使用を思いとどまらせるには、中国とインドが必要だ」とみていた。
逆に言えば、ショルツ氏は、そんな米国の思惑を逆手にとった、と言えなくもない。
習氏の側にも、したたかな計算があったはずだ。
米国の中間選挙で、対中強硬路線をとる共和党の躍進を見越したうえで、米国に恩を売るかたちにした。「オレがプーチンを牽制するから、中国には手加減しろよ」というサインを送ったのだ。
岸田首相は習氏に会うなら、ロシアの侵攻停止に何をすべきか、何ができるか、よく考えて対話すべきだ。
いま、世界中が核戦争になる事態を心配している。「世界平和と日中友好」のようなきれい事の念仏を唱えるだけなら、意味はない。
次に、中国が日本を含めた21カ国に警察の出先機関を設置していた問題である。これは、スペインの非政府組織(NGO)「セーフガード・ディフェンダーズ」が発表した報告書で明らかになった。
そのうちの1国であるオランダの外務省は「中国警察の非公式機関が存在するのは違法」と表明し、当局が調査に乗り出した。報告書は日本の施設について、「東京都千代田区神田和泉町○○」と所番地と電話番号も明記している。
中国共産党の中央統一戦線工作部(UFWD)が関与しているからには、詐欺などの容疑者だけでなく、汚職官僚や政治犯の摘発にも関わっているはずだ。中国警察が日本の同意なしに、日本で活動すれば国家主権の侵害である。岸田首相は直ちに実態を調べたうえで、習氏に説明と退去を求めるべきだ。
それができないようなら、総理の資格はない。
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20221111-3ZOI75JGKFMYPADJP3JQQ3OT3Y/
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