【身体】86歳の現役医師 健康維持の秘訣は「心の養生」 好きなものを我慢しないことと異性への恋心が支えに[11/18]
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0001逢いみての… ★2022/11/18(金) 22:36:18.26ID:CAP_USER
 精神科医の和田秀樹氏が書いた『80歳の壁』がベストセラーになっているが、健康寿命を延ばすためには何を心がければ良いか──それを知る“生き証人”が80歳を越えた今も現役で活躍する医師たちだ。帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏(86)に健康でいられる秘訣を聞いた。

 * * *

 私は現在、埼玉県川越市の病院で週2回の外来と週1回の病棟回診を担当していますが、70代の時よりむしろ86歳になった今のほうが健康と思えるくらい元気です。

 先日も「試しにちょっと走ってみようか」とジョギングしてみたら、60代ほどではないものの、70代の時より長い距離を走れました。やっぱり気の持ちようが大事です。

 私の専門のホリスティック医学とは、身体の一部分を診るだけではなく、心や環境も含めた全体的な視点で健康や病について考えるものです。つまり、長生きするためには、心を安らかにできる環境を整えることや、安らぎで得られる習慣を続けることが大事だという考え方なんです。

 また、ホリスティック医学は病というステージにとどまらず、生老病死すべてを対象とします。老いること、死ぬことを認めて、自分なりの養生で抵抗しながら楽しく死を迎えるのがいいのではないか。そのためにも私は30年以上前から続けている気功や太極拳を週に3〜4回は朝の仕事前にやり、心の養生にも努めています。

 私にとって何よりの養生が、大好きな毎晩のお酒です。酒量は若い時と変わらず、外で飲む際は生ビールの中ジョッキ2杯とウイスキーのロックを3杯。時間は1時間半くらいがちょうどいい。

 食養生で大事にしているのは、好きなものを食べることです。身体が欲する好きな食べ物が身体に悪いわけがない、と。

 ただ歳を取ると骨折しやすくなるので、骨の脆弱化を防ぐためにカルシウムが豊富な昆布を食べています。酒の肴として毎晩食べる湯豆腐の出汁を昆布でとり、その出汁をチェイサー代わりにウイスキーと一緒に飲むんですよ。筋肉を衰えさせないように牛肉ステーキも食べます。好きなものを我慢しないことが、健康のためにもいいと思っています。

 また、毎日の晩酌を「今日が最後」と思って飲むようにしています。

 飲み友達だった故・青木新門さんの名著『納棺夫日記』に、「死に直面して不安におののいている人を癒やすことができる人は、その患者より一歩も二歩も死に近いところに立つ人」という記述があります。

 読んだ時にハッとさせられ、70歳になって思い切って「今日が最後」と覚悟するようにしたら、かえって心がときめいて、健康になった気がします。

 好きなお酒や食べ物を無理して抑えて心を悩ませるくらいなら、好きなことをして心を養生させるのが大事だし、私はそうすることで健康を保てています。

 それから私の場合、女性と時間を共に過ごすことも心の健康に繋がっている。女性は好きですから、いい子だなと思えば声をかけたりしてね。週3回の勤務の際には、職員や看護師さんらとも楽しく話しています。

 セックスへの興味や欲はもうありませんが、女性と話したり、一緒に飲んだりするのは相変わらず好きです。そうした異性への恋心は生きる活力になっています。

 江戸時代の儒学者・貝原益軒は『養生訓』で「人生の幸せは後半にあり」と書いています。50歳以降が本当の人生だという。江戸時代のことですから、現代なら70代、80代以降でしょう。その歳になって体力が衰えると出かけたりする機会が減るものですが、そうした中にあっても、楽しみを見つけて心を養生することが、健康を保つために必要です。

 私はこれから90代に向かいますが、ホリスティック医学も道半ばだし、相変わらず酒も美味いし、女性も好きでいられる。90歳を過ぎてもこの調子でやれたらと思います。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20221118_1813994.html

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