0001逢いみての… ★
2022/11/18(金) 22:42:10.20ID:CAP_USER食品ロス削減を目指し、購入してすぐ食べる場合、賞味期限の迫った商品を積極的に選ぶ「てまえどり」が買い物客に呼びかけられている(消費者庁、農林水産省、環境省)。多くの消費者に認知された結果、この言葉が2022年の「新語・流行語大賞」にノミネートされた。
しかし、埼玉県在住のパート主婦フミコさん(仮名、42歳)は、「てまえどり」がきっかけで夫婦喧嘩になったという。フミコさんは夫と小学生の2人の子供の4人家族だ。
「購入してすぐに使う食材は“てまえどり”を心がけていますが、ストックしておきたい牛乳や卵などは賞味期限がなるべく長いものを選んでいます。もちろん、食品ロスを減らすことは大事ですから、私なりには意識して生活しているつもりですが、夫からすると“甘い”ようです……」(フミコさん、以下同)
フミコさんとしても、時間と気持ちに余裕があれば毎日買い物へ行き、その日に必要なものを厳選して買い物したいと考えている。しかし現実は、週4日は事務職のパートで働き、子育てもしている。最近は子供たちの習い事の送り迎えも増え、ゆっくりする暇はほとんどないという。週2回の買い物で食材をまとめて購入するため、時には冷蔵庫の中で賞味期限が切れてしまう食材もあると話していた。
そんなフミコさんの頭を悩ますのが、夫のこんな行動だという。
「夫はその日の気分でスーパーに寄り、晩酌のお供に好きな惣菜を買ってきます。時には私に代わって買い物をしてくれるのでありがたいのですが、賞味期限が迫り値引きシールが貼られた牛乳1リットルを2本買ってきたことがあり大変でした。納豆、ヨーグルト、パンも賞味期限ギリギリのものばかり選ぶし、見切り品の野菜を大量に買ってきたこともありました」
とても賞味期限内に消費しきれないと困ったフミコさんは、ある時、夫にこう訴えた。
「すぐに使わない食材はできるだけ賞味期限が近くない食品を買ってほしいとお願いしました。そこで返ってきたのは、『ママ、知らないの? 今の時代は“てまえどり”が当たり前なんだよ。お得に買える時もあるし、活用していかなくちゃ』だったんです。そうかもしれませんが、賞味期限が近い食材を使って献立を考えるのは私です。その苦労を分かっているのでしょうか……。お得に買えても結果無駄にしてしまうことも少なくありません」
夫の言葉に大きなため息をついたフミコさん。すると、「その態度が気に入らない」と夫に指摘されたという。そこから夫婦喧嘩が勃発。お互いヒートアップしてしまい、「てまえどり」から話はそれていき、気付いたら人格を傷つけるような攻撃までしてしまったそうだ。
「言い過ぎたことは反省していますが、夫が原因で私の家事への負担は増えています。“てまえどり”が悪いわけではなく、時と場合によることを伝えたかっただけなんです……」
夫婦喧嘩をきっかけに食材の買い方について話し合い中とのこと。夫の無闇な「てまえどり」は減ってきてはいるものの、いまだに牛乳は賞味期限ギリギリのものを買ってきてしまうそうだ。
良い方向へ進むための活動も、度が過ぎると苦しさを感じることもある。食品ロス削減のための「てまえどり」が結果的に家庭での食品廃棄につながっては、本末転倒だろう。食品ロス削減への道のりは険しいものがあるが、夫婦間では価値観の押し付け合いなどはせず、すり合わせていくことが大切のようだ。
以下ソース
https://www.moneypost.jp/967284
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