【恋愛】年上彼氏を作った61歳に妻と死別し出会いを求める82歳… コロナ禍を経て寂しさを実感? 拡大する高齢者の恋愛市場[11/18]
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0001逢いみての… ★2022/11/18(金) 23:27:39.91ID:CAP_USER
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 マッチングアプリや婚活市場では今、高齢ユーザーが増えているという。取材を進めていくと、そこには多種多様な需要があった。社会の変化で夫婦の概念も変わりつつある現在、何が起きているのか?

 コロナ禍が一段落し、街にも賑わいが戻った。それに比例して盛り上がりを見せているのが婚活市場だ。なかでもここ数年、高齢者市場における「出会いビジネス」が華やぎを見せている。

「コロナ禍で外出制限がかかり、飲み会や会食が一気になくなりました。それまで一人身であっても孤独を感じずに済んでいた人も、人との触れ合いに飢え、寂しさを抱えているように感じます」

 そう話すのは結婚相談所アーク・ロイヤルの大西加枝氏。同所では高齢者層の入会者が増えているという。

「50〜60代がすごく増えました。離婚や配偶者に先立たれて、再婚を望んでいる人がほとんどです。アラフィフ女性に毎週お見合いの予定が入るケースも少なくないです」

 この年代に共通する特徴があるという。結婚が目的の若年層と違い、「まずは恋愛をしたい」と望んでいることだ。中高年層向けに婚活パーティなどのイベントを行うワールドマリアージュ倶楽部のマダムいくこ氏は言う。

「人生100年時代となり、仕事をリタイアした後の時間の過ごし方を真剣に考え始めた人が多い。新規会員は50〜60代で増えていますね。特に人気のあるイベントはディスコナイトとカラオケイベント。懐かしい曲に合わせてみんなで踊ったり、歌ったり。皆さんとても楽しそうですよ」

 先月、ディスコイベントに参加したバツイチの女性Sさん(61歳)はこう話す。

「友人と2人で参加したら、いろんな方から声をかけられてびっくり。2人組の男性と抜け出し、3軒もハシゴしました。何度目かのイベントで年上の彼氏もできました」

 ちなみに彼氏はバツイチ男性で、現在はSさんと事実婚状態だと話す。こうしたイベントは都市部を中心に、ほぼ毎日のように催されている。コロナ禍が落ち着いてからは再び参加者も増え、満員御礼になることも多いそうだ。

 一方で、ワイワイとした出会いが苦手な人も相当数いるだろう。そんな人を中心に利用者が増加しているのが、中高年も利用できるマッチングアプリや既婚者向けの出会いアプリだ。前者には「Omiai」や「ペアーズ」のほか、再婚を望む人専用の「マリッシュ」などがある。後者は「既婚者クラブ」が代表的だ。

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 妻とは家庭内別居状態にあるため、恋人を探すためにマッチングサイトに登録した男性Tさん(63歳)は言う。

「友人の中には既婚者合コンに行く人もいますが、初対面の人に話しかけるのが苦手で……。私は友人から勧められたアプリを使っています。不倫はよくないことですが、妻とは20年以上セックスレスで会話もないし、子育ても一段落したわけだから、別に構わないかな、と」

 かつては熟年離婚という言葉も流行ったが、最近では籍を残したまま、互いに自由に恋愛する「卒婚」という言葉も生まれている。Tさんの場合、まさにそれに当たる。

 一方、配偶者と死別したあと、新たにパートナーを求めるケースも。お見合い食事会イベントに参加したという男性Mさん(82歳)は10年前に妻に先立たれ、一人暮らしをしてきた。しかし、なぜ今、異性との出会いを求めるようになったのだろう。

「人生の終わりも見えてきて、元気で出かけられるのもあと、数年でしょう。女性と一緒に食事をしたり、相手がいいよと言うなら、一緒にお風呂に入ったり、体に触れたり、抱きしめたりしたいと思うようになった。終活の一環として青春をもう一度味わいたい」

 Mさんは、50代の女性とシティホテルで食事をする約束をしたと嬉しそうに話す。人生最後の恋が良い思い出になることを祈るばかりだ。

続く

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1870388

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0002逢いみての… ★2022/11/18(金) 23:27:56.03ID:CAP_USER
 高齢者の恋愛市場の拡大は調査結果にも表れている。人口動態調査によると、70歳以上の婚姻件数は年々、増えているのだ。またスマホが誕生して15年ほどが経過し、今の60〜70代はスマホを不自由なく操れることも大きい。

 一方で、再婚を希望する高齢者は男性のほうが多く、女性はあまり積極的ではないようだ。

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 シニア生活文化研究所の小谷みどり代表理事は、高齢者の出会いシーンの盛り上がりについてこう分析する。

「まず、独居高齢者が増えていることが挙げられます。高齢者の約3割が一人暮らしをしており、この方たちが老後ずっと一人でいるのは嫌だと思っているのです。こうしたニーズがある上に、高齢者の総数自体も増え、老後の時間も増えた。こうした複数の要因が重なった結果です」

 今回紹介した事例を見てもわかるように、求める出会いが多様化しているのも特徴だ。

「高齢者同士の結婚は、子供を持つ選択肢がないため、旅友のような恋人が欲しい人、週末だけどちらかの家に通う人、同居しているけれど事実婚の人などなど、多様なパートナーシップがある。そういう意味で高齢者のスタイルは時代の最先端ともいえます」

 日本の高齢者は、“年老いてますます盛んなり”という理想を生きている。

 高齢者の出会いビジネスについて、『100歳まで出会える人生』(扶桑社刊)の著者で、婚活ビジネスに詳しい三輪賢治氏はこう言う。

「現在では、LGBTや事実婚、ステップファミリーなど旧来の価値観にとらわれない多様なパートナーシップが生まれています。一方で超高齢化社会を迎え、65歳以上の高齢者は現在、3600万人もいます。独身者に加え、結婚していても配偶者との関係が良好と言えない方もいるでしょう。『卒婚』や『婚外恋愛』という言葉が生まれた背景に、子育てや家庭のパートナーとしてはいいが、異性として見られないと考える人たちが多く出現し、共感を得ていることが挙げられます」

 こうしたなか、「高齢者恋愛市場」も拡大しつつあるという。

「マッチングアプリ各社では、高齢者の割合が増えており、大手では高齢者に特化したUIの導入を検討しているところもあると聞きます。5年後、10年後には間違いなく大きな市場になる。一方で、出会いを取り巻くシーンは日々、進化しています。メタバース上で結婚し、夫婦として暮らすという人たちもすでに現れています。こうした人たちは、VR空間上での性別とリアルの性別が異なる人もいて、相手の生物学的な性別を気にしないという人もいます。将来的には高齢者同士が、メタバース上で年齢や性別を超越した恋愛をする未来が訪れるかもしれません」

 未来の恋愛はどうなるのか。
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