0001逢いみての… ★
2022/12/09(金) 23:04:39.88ID:CAP_USERだがデータを見ると、若者の多くがTwitterを利用している実態がある。総務省の資料「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、20代の利用割合が78.6%と最も多く、次いで10代(67.4%)、30代(57.9%)となっている。このように若者たちはTwitterを利用しているにもかかわらず、なぜその事実を「隠す」のだろうか。当事者たちに本音を聞いた。
メーカーで働く20代女性・Aさんは、Twitterアカウントは持っているが、「日常の“本当にどうでもいいこと”か、本音しか投稿しない」。そして、基本的にリアルの知り合いにTwitterのアカウントを教えることはないという。
「Twitterは、日常のボヤキや、トレンドの話題やニュースに対する感想や意見をふとつぶやくもの。でも、それをリアルの知り合いに話したいかというと、必ずしもそうではありません。誰にも知られていないから、本音がつぶやけるって思うんですよね。
そんな事情を知らない人からアカウントを聞かれた時、『お前には教えたくない』とは言えないので、『Twitterやってないんです。興味なくて……』で済ませています。人によってはLINEも教えたくないので、『ほとんど使ってないので』と答え、どうしてもという場合にはインスタ(Instagram)を教えます。
TwitterやLINEは、リアルタイム感が強くて、『見てなかった』『気づかなかった』があまり許されない感じがしますが、インスタなら『見ていない』がアリな気がして」(Aさん)
IT企業に勤務する20代男性・BさんもTwitterアカウントは持っているが、ほぼ投稿はせず、情報収集のためにTwitterを利用している。だが、「Twitterはやっていない」ことにしている。
「Twitterを連絡用に使っていないので、『やってます』と言って、フォローされたり、DMでやり取りしたいと言われてしても面倒だなと。僕は好きなスマホゲームとVTuberの情報を確認したり、絵師さんたちのイラストを楽しむためだけにアカウントを持っているので、基本的に“見る専”だし、毎日開くわけでもない。投稿はせず、たまにリツイートといいねをするくらい。本当に、ただアカウントを持っているだけですね」(Bさん)
商社に勤務する20代女性・Cさんも、「目的によるでしょうけど、個人的にはTwitterでリアルの知り合いとつながるのは、気まずい」と指摘する。
「仕事につながるツールとして、実名でTwitterを利用している人にとっては有用かもしれませんが、わざわざ匿名でやっているわけだから、リアルでの知り合いと、誰とでも繋がりたいわけではない。リアルの知り合いも、例えば職場関係、趣味関係、学生時代の友人などさまざまなのに、そういった人たち全員に等しく、自分の“素”を知られたいわけではないということです」(Cさん)
Twitterの性質上、個人の趣味や価値観が出やすいだけに、そもそも「やってない」ことにした方が都合が良いと考える若者は少なくないのかもしれない。
以下ソース
https://www.moneypost.jp/972447
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