0001逢いみての… ★
2022/12/10(土) 00:15:01.74ID:CAP_USER「InvisDefenseコート」と名付けられたこのコートには特殊なデザインが施されており、肉眼では他の迷彩柄のコートと変わらないように見えるものの、AIを搭載したカメラには人だと分からないような柄になっているとのこと。その柄は以下のようにいろいろなものがあります。
https://i.gzn.jp/img/2022/12/09/invisdefense-coat-china/01_m.jpg
また、コートにはさまざまな温度に変化するサーマルデバイスが埋め込まれているため、夜間に使用される赤外線サーモグラフィー搭載カメラの目もかいくぐることができるそうです。
https://i.gzn.jp/img/2022/12/09/invisdefense-coat-china/02_m.jpg
中国の武漢大学の大学院生4人のグループが開発したInvisDefenseコートは、中国の技術大手Huaweiが支援するサイバーセキュリティ・イノベーションコンテスト「Huawei Cup」で最優秀賞を獲得したプロジェクトの1つです。
このコートのポイントは「人間とカメラの両方を欺くようにバランスをとったこと」であったと開発者らは述べており、最も目立たない画像をデザインするアルゴリズム開発にいそしんだと語りました。実際にこのコートを着てキャンパスの防犯カメラでテストしたところ、歩行者検知の精度が57%低下したそうです。
中国の一部地域ではカメラや顔認識システムなどによる厳しい監視体制が敷かれており、2022年12月に発生した新型コロナウイルス感染症対策への抗議デモに参加した人物らは目出し帽やゴーグルで身を隠していたことが伝えられています。
設計に携わったウェイ・フイ氏は「InvisDefenseコートは既存のセキュリティカメラが使用するAI人体検知技術を回避する斬新な手段になります。AI技術を使った監視カメラはどこにでもあり、私たちの生活に浸透しているのです。悪意ある検知に対抗し、特定の状況下で人々のプライバシーと安全を守るために、この製品を設計しました」と述べました。
また、監視カメラの欠陥を突くような技術を開発することにより、監視技術の分野に発展をもたらすのも目的だとのこと。フイ氏は「監視カメラがコートを検知できないということは、監視カメラに欠陥があることを意味します。既存の人体検知技術の開発を刺激することも、このプロジェクトに取り組む理由の1つです」と語っています。
なお、InvisDefenseコートは約500元(約9800円)で販売される予定です。
以下ソース
https://gigazine.net/news/20221209-invisdefense-coat-china/
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