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【防災】トルコ大地震が警告! 地震国・日本が抱える「2つの巨大断層」に見る“危険地域”
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1676819104/1-2
...日本同様、世界有数の地震国≠ナあるトルコには「アナトリアプレート」、「ユーラシアプレート」、「アラビアプレート」、「アフリカプレート」なる4つのプレートがせめぎ合い、これまでもM7級の地震が発生。
さらに、南東部には「東アナトリア断層」と呼ばれる大規模な断層が南西と北東に延びているという。...

また今回は揺れなかったものの、トルコには「北アナトリア断層」と呼ばれる恐ろしい断層も存在する。1000キロもの長さを持つこの断層は、約80年前に東から西へと巨大地震を続発させた過去があるのだ。...

「最初は1939年に、断層の東端に近い地点でM7.8の地震が起きた。阪神・淡路大震災より大きな直下型でしたが、1942年から3年続けて西へ震源を移しながら、M7級の大地震を起こしていったのです」

巨大地震はその後、収束したかに見えたが、1957年になると1944年の地震の西側で発生。1967年にもM7クラスの地震が起きた。まるでドミノ倒しのように、大きな地震が続いたのである。

「その後は、1999年8月にも巨大地震が発生。M7.6を記録した同地震では、北アナトリア断層上の都市・イズミットで、1万5000人以上が死亡しました」(前同)

もっとも、恐ろしいのはこうした現象がトルコに限らないことだ。実は、日本にもこれとよく似た断層が存在しているのである。

「それが九州東部から関東まで、日本列島を横断している『中央構造線』。
全長1000キロを超えるこの巨大断層は、南海トラフ(=フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界線にある海底の浅い溝)と並び称される危険なものなのです」(科学ライター)...

1596年9月1日夜に起きた慶長伊予地震は、愛媛県を揺るがした大地震。また、3日後に豊予海峡を挟んだ大分県で発生したのが慶長豊後地震で、M6.9?7.8級のこれら地震と津波により708人の死者が出たという。

さらにその翌日、関西を襲ったのがM7.5の慶長伏見地震。...

「カギを握っているのは南海トラフです。中央構造線と平行に走る長さ700キロに及ぶこの溝を震源とする地震は、今やいつ起きてもおかしくない状況。...