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台湾・台北などで震度3 気象局「火山活動によるもの」 噴火の恐れは否定
https://japan.focustaiwan.tw/society/202302170005
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(台北中央社)17日午前9時8分ごろ、北部・台北市陽明山と同・新北市淡水で震度3を観測する地震があった。中央気象局によると、震源は台北市北投区で、震源の深さは4.8キロ。地震の規模はマグニチュード(M)3.1。
台北市と新北市にまたがる大屯火山群の火山活動によるものとみているが、噴火の恐れはないとして、心配しないよう呼びかけている。

中央社の取材に応じた同局地震観測センターの陳国昌主任は今回の地震について、地震波から判断して、大量の地下水が流れ込んだことによる火山活動だとの見解を示し、大屯山麓の断層によるものではないと語った。

また大屯山の火山活動は毎日20〜30回起きているとしながらも、これによって起こる地震の規模はほとんどがM1クラス程度かM1未満だと説明。
最近20年のスパンで見ると、M3を超えたのは今回を含めて17回で、前回は2021年末だったと述べた。

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18日深夜に中部・南投でM5.0 「台湾大地震と直接の関連なし」余震に注意
https://japan.focustaiwan.tw/society/202302190001
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(台北中央社)18日午後11時49分ごろ、中部・南投県を震源とする地震があった。中央気象局によれば、震源の深さは18.2キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5.0と推定される。
同局地震観測センターは19日、1999年の台湾大地震と直接の関連はないとの見解を示した。...

18日夜の地震で、南投県、雲林県、彰化県では最大震度4を観測した。

同センターは19日、記者会見を開き、この地震は破砕帯が原因だと説明。震源は台湾大地震の震源から約20キロ離れており、震源の深さも台湾大地震の方が浅かったとして直接の関連はないとの判断に至ったとした。