https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/f/9/880w/img_f920c957167b89d128dbaefb77f01960237851.jpg

「第2回東京スポーツオカルト大賞」が勝手に制定され、先日、選考会が行われた。オカルト評論家の山口敏太郎審査委員長のもと、UFO研究家・竹本良氏、UMA研究家・中沢健氏、東スポUMAデスクが審査委員を務めた。2022年に東スポ本紙を飾ったオカルトネタ、UFO、UMAなどのベスト1を選出した。

https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/500w/img_373c68f8119bbd3a80fe35494bf28028121061.jpg
左から竹本良氏(UFO研究家)、山口敏太郎氏(オカルト研究家)、中沢健氏(UMA研究家)

【東スポオカルト大賞】
 今年は「プーチン投入 恐怖生物兵器たこ人間」「ウクライナ軍を救援 カッパ型妖怪ヴォジャノーイ」「米CIAマンモスでプーチンにトドメ」など、ウクライナ侵攻がらみの1面記事が出た年だった。

 中沢氏は「たこ人間とは、南極の地下湖で発見された『オルガズム46―B』ですね。発見されたのはかなり前ですが、プーチンが回収して、それを兵器化するとは…」と語った。

 山口氏は「マンモスの復活も前から言われていましたが、こっちはCIAが使おうとしている。あと、カッパがウクライナに味方するなんて、感動しました。カッパみたいな生き物がマシンガンを構えてる写真もあるんですよ。東スポさんに写真をメールするのをうっかり忘れてました」と推した。

 竹本氏は「ウクライナとロシアの戦争が妖怪大戦争になっちゃった。大賞でいいと思います」と応じた。

「たこ人間」「ヴォジャノーイ」「マンモス」が合わせ技で東スポオカルト大賞に決定した。

【ベストUMA賞】
 候補には「ネッシーに親戚がいた モーゴウル」「牛久のプテラノドン」「化け猫VS妖怪ケンムン抗争」「狼男射殺される」「出現!海獣ムッシー」「史上初UMAががっつり顔見せた!オゴポゴなのか」などが挙がった。

 山口氏は「オゴポゴははっきり写っているけど、ちょっと作り物っぽくもある。ムッシーの方がいいですね。いろんなテレビ局も取り上げましたし。スナメリの可能性もあるけど」と言い、中沢氏も「イッシー、クッシー以来、久々に日本の大型水生獣UMAが話題になりましたね。オカルト番組だけじゃなく、ニュースにもなりました。それにUMAファンってでかい生物が好きですよね。ムッシーはでっかい。応援したくなります」と話した。竹本氏は「はい、ネーミング的にムッシーという響きが好きですね」と同意した。

「ムッシー」がベストUMA賞となった。

https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/f/2/500w/img_f2e7c3548b39660b551f033dfe85867154778.jpg
加古川の河口を悠々と泳ぐムッシー

【ベストUFO賞】
 候補には「撮った!紙上初の原寸大写真 身長25センチ超小型宇宙人」「出現!空飛ぶ蛇人間」「UFO上空から核反対デモ」「米海軍、ペンタゴン、国家情報長官室に続き米連邦航空局も!UFO報告書公表」などが挙がった。

 竹本氏は「『超小型宇宙人』がイチ押しです。東京・町田に現れ、撮影された瞬間にすぐに消えたんです。もう1回出てくれないかなーと思って翌日、僕が現場にイチゴチョコレートをエサに持って行ったんです。出てくれなかったですが…」と推挙した。

 中沢氏が「紙面に等身大写真を掲載したのがいいですね。あと、ウルトラマンに出てくるボーグ星人に似ているのもいい」と語り、山口氏も「うん、僕のような50代のウルトラマン世代にとってはたまらない。ベストUFO賞に決定です」とうなずいた。

「超小型宇宙人」がベストUFO賞となった。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249440

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/