0001逢いみての… ★
2023/01/12(木) 23:31:09.11ID:CAP_USERhttps://bizspa.jp/wp-content/uploads/2023/01/zone-7-1024x1024.jpg
「ZONE10pieces」。パッケージはコンドームの夜明けを表しているという
このコンドームは薄いほど価値がある「薄さ神話」に終止符を打つべく登場した商品。2019年の発売以降、SNSで評判が拡散されていき、コロナ禍においても売り上げは衰えず、現在でも売れ行きは伸び続けている。
今回はこの商品の開発秘話について、ジェクスの開発担当者・利光部長にインタビューを行った。
ジェクスが開発したZONEは、独自開発の「ステルスゼリー」と天然ラテックスの相乗効果により、これまで得られなかった“生感覚”が得られ、パートナーとの強い一体感を味わうことができるコンドーム。この商品の開発には、さまざまな苦労を重ねたそうで、5年以上もの年月がかかったとのことだ。
「当社のヒット商品である、女性に優しいコンドーム『グラマラスバタフライ』に続く商品を出したいと考えていました。特に当社は性交痛緩和の潤滑ゼリーでNo.1シェアの『リューブゼリー』を製造・販売していることもあり、ゼリー剤を使用したコンドームに力を入れて開発していました。ですが、なかなかテーマやコンセプトが決まらず苦戦していました」
新商品の開発に悩んでいた利光さんはある日、2人の男女からヒントを得たのだとという。
「ある男性から、お風呂で挿入をしているという話を聞きました。湯船の中ではコンドームの潤滑剤やローションが流れ落ちてしまって摩擦が発生し、ピストン運動が行いにくかったそうです。しかし、糸を引く強めのボディローションなら接着性が高く、流れにくいから便利だという話を聞きました。
また、ある女性の相談を聞いていたのですが、彼女はものすごく濡れやすい体質で『擦っている感覚がないから気持ち良くない』と言われ、とても悩んでいました。濡れると摩擦が弱くなるのが原因だったようです」
そこで思いついたのが、接着性の高いゼリーがついた摩擦力の低いコンドームだった。「摩擦を軽減して男性の快感を抑えることができれば、女性が先に絶頂を迎えて結果として男性も満足できるのでは?」と考え、「男性は快感を感じにくく、一方で女性は違和感を覚えにくい」という新たな商品作りに挑むことになった。
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ZONEに塗布されている「ステルスゼリー」はゴム全体を覆い隠してくれる
ZONEが他のコンドームと最も異なる点は、ジェクスが独自に開発した「ステルスゼリー」が付いていること。このゼリーはラテックスとの相性がよく、コンドームにしっかり密着することで男女共に使用時の違和感を解消するというもの。ZONEの特徴を生み出しているのだが、開発に多大な苦労と時間がかかったそうだ。
「何度も処方改良を繰り返し、やっとのことで現在使用されているゼリーにたどり着きましたが、今度はラテックスのゴムに悪影響を及ぼしてしまいました。そこで改良を繰り返してラテックスとの相性の良いゼリーを開発しました。工場で量産ができなかったなどの問題も抱えながらも、なんとか完成品のコンドームが出来上がりました」
そして、いざモニター調査をしてみると、女性からの評判は「摩擦感がない」「ゴム感がない」と上々。しかし、想定外だったのは男性からも「気持ち良い」という意見が寄せられたこと。「男性が快感を得にくい」という当初の目的とはずれてしまう結果に。
続く
以下ソース
https://bizspa.jp/post-726248/
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