0001逢いみての… ★
2023/02/01(水) 22:49:37.14ID:CAP_USER首都マニラの入管施設に収容されていた渡邉優樹(38才)、今村磨人(38才)、藤田聖也(38才)、小島智信(45才)の4容疑者は、フィリピンを拠点にした70人規模のグループで日本国内に向けて特殊詐欺を働き、2017?2019年の2年間で約35億円を詐取。警視庁が窃盗容疑などで逮捕状を取っており、フィリピン側に引き渡しの要請を続けていた中で、今回の連続強盗事件が起きていた。
渡邉容疑者らが収容されていたのはマニラの「ビクタン収容所」。施設には不法滞在などで母国への送還を待つ外国人や、各国で指名手配された逃亡犯が収容されている。
「“地獄の沙汰も金次第”そのもので、職員に賄賂を渡せば、スマートフォンやパソコンのほか酒も容易に手に入り、賭けポーカーなども自由にできる“無法状態”だったようです」(社会部記者)
渡邉容疑者は、現地警察の間で「ビッグボス」と呼ばれ、今村容疑者らもそれぞれエアコン、洗面台、シャワールーム付きの「VIPルーム」で羽振りのいい生活をしていたという。
「係争中は強制送還できないというフィリピンの法律を逆手に取り、渡邉容疑者の元妻が暴力事件をでっち上げ、自らを訴えさせていた。ほかの容疑者も同様の訴えを起こさせていましたが、両国間の調整がつけば早いうちに強制送還される」(前出・社会部記者)
一連の事件で注目されているのが、犯行に利用された「資産家リスト」の存在だ。所有する不動産や車、家族構成、納税額や職業に関する情報のほか、現金をどれくらい保有しているのか、どこの銀行を使用しているかなど、個人情報が広範囲に記載されているという。防犯ジャーナリストの梅本正行氏が指摘する。
「今回の犯行に共通するのは、詳細な個人情報をもとにしていること。私たちは大前提として“自分の家の情報は外部に完全に漏れていること”を自覚すべきです。その危機感が、強盗や窃盗犯から身を守る第一歩です」
世間では「闇の名簿屋」の存在が注目されている。
「不動産や金融資産の投資名目のアンケートで、名前や住所、電話番号、年収や現金資産の有無はもちろん、既婚か独身か、家族構成などがまとめられていきます。あとは、企業が誤って顧客情報を流出させたり、悪徳業者が小遣い稼ぎに売り払うことで、名簿屋の手元に情報が集まっていき、精度が上がっていく」(別の社会部記者)
昨年8月、東京・練馬区で80代の女性が現金110万円をだまし取られる特殊詐欺事件で、受け子役として逮捕された23才の消防士の自宅から、「要介護支援認定や精神障害者手帳の交付を受けている人の個人情報を記載した名簿」が見つかった。本来は、火災時などに迅速に救助対応ができるよう練馬区が作成し、消防署に提供されたものだった。
「最近では、悪徳リスト業者が介護事業者を装い、『介護施設に関するアンケート』なる情報収集を行っています。“多額の入居費用を払う蓄えがあるか”といった質問や“子供から援助してもらえるか”といった質問を通して、家族の状況や子供の資産状況、稼ぎなどまで芋づる式に把握し丸裸にするというわけです」(前出・別の社会部記者)
一口にリストと言っても、『高齢者のひとり暮らし』といったものから、『過去に詐欺にあったことがある人』といったものまである。
「防犯意識が高まっている人は一定数いると思いますが、過去にだまされたことがある人は、“隙がある”と認識されるのです。中には、脱税や賭博などでできた『グレーな金の在り処』リストも存在すると聞きます。そこには“表に出せない大金が現金のまま保管されている”と考えられ、強盗の格好のターゲットになる」(前出・別の社会部記者)
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230201_1837197.html
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