0001逢いみての… ★
2023/02/05(日) 00:27:17.91ID:CAP_USER「台湾有事」に関する米軍高官が記した1枚のメモが、ワシントンを震撼(しんかん)させている。
「私が間違っていることを望む。2025年に(米国と中国が)戦う予感がする」
米空軍で輸送や給油を担当するマイク・ミニハン航空機動司令官(空軍大将)が1月27日、部下らに送った内部メモが、SNS上で拡散した。
2月1日付で「次の戦争への準備に関する命令」と件名が記されている。25年にも台湾有事が起こることを想定して部隊に準備を急ぐように指示した内容だ。その根拠についてミニハン氏は次のような理由を挙げている。
「習近平国家主席は2022年10月、3期目を確実なものにした。24年には台湾総統選がある。また米国も大統領選があって、(内政に)気を取られる。習の任期、動機、有利な条件といったすべてが合致するのが25年だからだ」
ミニハン氏は19年9月〜21年8月に、インド太平洋軍の副司令官を務めており、中国軍の動向に最も詳しい米軍高官の一人だ。部隊に対する指示も具体的かつ危機に迫る内容だ。
「『第1列島線』の内側で戦って勝てる統合部隊が必要だ。2月末までに中国との戦争に備えた主な取り組みを報告し、緊急連絡先を更新するように」
「第1列島線」とは、九州から沖縄、台湾を通る防衛ラインだ。メモには、有事の際に米軍が参戦して東シナ海で中国と交戦することが明記されており、米政府の公式見解である「曖昧戦略」よりも踏み込んでいることが分かる。ミニハン氏のメモは、公開することを想定したわけではなく、部隊への指示が目的で作成されたものだけに説得力があるだろう。
米国防総省当局者に尋ねたところ、このメモが本物であることを認めたうえで、「国防総省を代表する見解ではない」とも付け加えた。
ミニハン氏のメモについて、米下院外交委員会のマイク・マコール委員長は1月29日の米テレビ番組で、「間違っていることを願うが、彼は正しいと思う。中国は台湾に軍事侵攻を考えるだろうし、我々はそれに備えねばならない」と指摘した。
筆者もミニハン氏と同じ見方をしてきた。20年8月号の文藝春秋誌上で発表した「習近平の『台湾併合』極秘シナリオ」の拙稿でこう記している。
「筆者は最も可能性が高いのは次の米大統領選がある2024年前後だとみている。中国は大統領選前後を『権力の空白期』とみて、軍事挑発をする傾向がある。この年の1月には台湾総統選挙も行われる。再選は一度しか認められていないため、現総統の蔡英文は退任し、別の民進党候補が出馬する。次期総裁選で民進党が当選すれば中国側は強く反発して実力行使に踏み切る可能性がある」
米国内で「台湾有事」への危機感が高まったきっかけとなったのが、フィリップ・デービッドソン前インド太平洋軍司令官が21年3月、上院の公聴会で発言した、「台湾は野望の一つであり、今後6年以内に脅威が顕在化する」という警告だった。今年1月に来日したデービッドソン氏は、今でもこの認識は変わっていないことを強調した。
「台湾有事」に対する米軍の危機感が急速に高まっていることの証左といえよう。
にもかかわらず、日本ではいまだに「米軍が危機を煽っているだけ」「中国軍は侵攻する能力がない」などと主張する専門家がいることには首をかしげざるを得ない。
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20230204-P5RLPIOUNJIKHLT43CD5W2DIWE/
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