0001逢いみての… ★
2023/02/08(水) 00:56:48.07ID:CAP_USERバラ族に掲載された漫画『くそみそテクニック』と主人公の阿部高和で有名になりましたがハッテン場と同じ意味の言葉は外国にも広くあります。
そして、世の中にはハッテン場の研究で有名になったアメリカの学者がいます。通称:ラウド・ハンフリーズこと本名:ロバート・アラン・ハンフリーズ社会学博士です。
ラウドは彼が子供の時に米国聖公会で洗礼を受けたときの洗礼名で、成人してからシーベリー・ウェスタン神学校(Seabury-Western Theological Seminary)で神学修士号を取得して1955年に聖公会の司祭に叙階された本物の司祭です。
ラウド・ハンフリーズはハッテン場研究者としての名前であると同時に司祭としての名前でもあります。
ハンフリーズ博士の研究はハッテン場にやってきた人達のプライベートまで詳細に調べているのですが、調査方法が「のぞき」「盗撮」「ストーキング」「偽装身分で訪問調査」と研究倫理がアウト過ぎで、車のナンバーから持ち主を特定して家を突き止めて身分を偽ってインタビューしたりと探偵みたいな調査をしていた問題のある人です。
それだけに、倫理的にまともな調査では得られない生データであるとの評価も高い一面もあるので、研究とは何かを問いかける問題作です。
ハンフリーズが書いたハッテン場研究本である『ティールーム・トレード』は、今でもアマゾンでキンドル版が買えるので興味のある人にはお勧めです。
面白いことにアメリカで行われた調査なのに日本の漫画である『くそみそテクニック』と状況がよく似ています。
ティールームとはアメリカにおけるハッテン場になっている公衆トイレの隠語でイギリスではコテージと呼ばれています。完全に日本の漫画に登場したハッテン場そのままです。
そして、魅力的な男性が通りすがりの男性を性的に誘ってトイレの中で行為にいたるところまで完全一致しています。あの漫画の描写は日本独自ではなく、グローバルスタンダードだったようです。
博士の研究によるとハッテン場に集まる人達は恋愛感情を求めないその場限りの性行為を求めていると言っています。ハッテン場は一年のうちで4月から10月にかけての暖かい時期に活動が活発になるそうです。
一日に複数回の行為に及ぶ人も多く繁忙期には1日平均3人の男性と関係を持つ人も居るそうです。
意外なことに、ハッテン場に集まる人達はゲイに見える外観をしていませんでした。見た目は普通の人で、社会的にもノーマルのフリをして生活している人が多数派で奥さんや子供がいる人も珍しくなかったのです。
そして、ハッテン場になっているトイレで用を足していると親切に情報を教えてくれる人がいたそうで昔から現場での口コミは重要だったそうです。
欧米のハッテン場は非合法な物で、昔からハッテン場の取り締まりが行われ、時には著名人が逮捕されたこともあります。
逮捕された著名人は逮捕時点では同性愛者であることを隠していた人ばかりで、事件になってから初めてカミングアウトしています。
イギリスで同性愛は犯罪ではなくなりましたが2003年に出来た「Sexual Offences Act 2003」という法律で公衆トイレの中で自慰を含む性行為を禁止しています。
アメリカでは秩序を乱す行為(Disorderly conduct)という法律で逮捕されます。この法律では公共の場で猥褻な言葉を発する、ジェスチャーをするだけで逮捕なので阿部高和みたいに胸を開いて「やらないか」と言っただけで逮捕されます。
欧米では昔は同性愛を処罰する法律でハッテン場を取り締まっていたのですが、同性愛が合法化した現在は別の法律を持ち出してハッテン場を取り締まっています。
日本では明確に犯罪とする法律はないので大丈夫そうですが、海外のハッテン場に出かけるときはご注意ください。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2023/02/post_246698_entry.html
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