0001逢いみての… ★
2023/02/08(水) 23:06:39.48ID:CAP_USERhttps://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/7/9/880w/img_796f27d0441836db6874d0c1aa529d0a271581.jpg
小さいおっさん
オカルト評論家・山口敏太郎氏が都市伝説の妖怪、学校の怪談、心霊スポットに現れる妖怪化した幽霊など、現代人が目撃した怪異を記し、妖怪絵師・増田よしはる氏の挿絵とともに現代の“百鬼夜行絵巻”を作り上げている。第１２４回は「小さいおっさん」だ。
別名「小さいおじさん」とも呼ばれる。なお、小さいおっさんといっても、芸人の池乃めだかではなく、れっきとした現代妖怪だ。
身長が２０センチほどで、突如、人間の前に現れる妖精のような存在である。おおむね人間に好意的であり、落ち込んでいたり、悲しんでいたりする人を励ましてくれる。
そして、不思議なことに緑色の洋服を着ている。西洋の妖精も緑色の服を着ていることが多いだけに、奇妙な一致だ。日本の小さいおっさんは緑色のジャージーを着ていることが多いが、時にはスーツ姿の場合もあるという。
小さいバイクに乗っていたり、風船につかまり空を飛んでいたり、２人組で現れたりする。主に風呂場や洗面所などに姿を現すことが多い。
その正体としては、睡眠障害によって幻覚を見たことが想定される。覚醒時でも時折、数秒間だけ睡眠状態になってしまい、その一瞬に夢を見る。その夢が小さいおじさんの正体だという説がある。
ほかには若年性の健忘症だという説もある。これはプライベートや仕事が忙しい人物が陥りやすい病気であり、小さい虫、つまり、ゴキブリやネズミなどが小さい人間に見えるということがあるらしい。
小泉八雲の短編集で、夜中に小さい２人組の人間が出てきて、庭で相撲をしていたが、翌朝、庭を見ると、小さい虫が死んでいたという話がある。これなどは明らかにこの状態に一致する。
筆者が直接聞き取った話によると、元Ｖ６の岡田准一さんが「小さいおじさんとつがいとなっている小さいおばさんを見たことがある」と言っていた。おじさんとおばさんは一緒になって、電気コードを引っ張っていたそうだ。
他にも女優の釈由美子さんに聞いた話によると、落ち込んだ釈さんがバスルームで涙を流していると「頑張れ、頑張れ」と励ましてくれたという。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/253382
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