【社会】犬・猫の殺処分 保護団体が引き取りに尽力し激減! 約30年で年間100万頭から2万頭に
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0001逢いみての… ★2023/02/10(金) 22:51:13.78ID:CAP_USER
 東京・築地のとあるビルで、保護犬・保護猫の譲渡会が開催されると知り、1月のある日曜日、記者は会場を訪れた。

 朝日新聞のペット情報サイト「Sippo」が主催する「いぬねこサミット」という譲渡会で、参加は無料だが予約制。コロナ禍もあってか、30分入れ替え制で、記者は1週間前に予約したが、直後に満員になるほどの人気ぶりだ。

 午前11時前、予定より少し早く会場に着いたが、入り口にはすでに人だかりができていた。猫が14匹、1匹ずつケージに入れられて机の上に並べられていた。犬は7匹、来場者と触れ合えるようケージの外に出されていた。

 参加者は、家族連れから年配の夫婦までさまざま。ある50代の夫婦がスタッフに、

「実は保護犬・保護猫というのを知らなかったんですよ。ペットは店で買うものだと思っていたから。“譲渡会”も初めて知りまして、どういうものか見に来たんです」

 と話していた。譲渡会を運営する神奈川県の保護団体「おーあみ避難所」の代表・大網直子さんは、

「譲渡会は、保護犬・保護猫と未来の家族が出会える場所。これまで開催してきて成果がゼロだったことはありません。ですが、認知度がまだ低いのが現状です」

 と話してくれた。それでも最近は開催すればすぐに満員になるなど、徐々に浸透してきている。コロナ禍で緊急事態宣言が発出された頃もオンラインで譲渡会を行うなど、地道に活動を続けてきたというから、その成果が少しずつ表れてきているようだ。

 保護猫が入れられたケージの上には、写真とともに年齢・性別・色や模様・病歴・性格などが記載されたプロフィールがつけられていた。当の猫たちは緊張しているのか、一様にペットベッドの下に潜り込んでなかなか顔を見せない。5?10才の猫もいたが、1才未満で病歴のない健康な子猫が多かった。

 一方、犬たちは直接触れ合えるため、人だかりができていて賑やかな雰囲気だ。

 生後4か月の雑種の子犬や3才のミニチュアダックスフンド、12才のトイプードルも元気に愛想を振りまく。白内障で視力がないというシニア犬もいた。おとなしくて人懐こく、記者にもすり寄ってきてくれて、心をつかまれた。

 譲渡会では、犬や猫を直接見て触れて相性を確かめられる。スタッフから、性格や病気、飼う上での注意点などが直接聞けるのもありがたい。

 保護犬・保護猫と出会える場所には、動物愛護センターもあるが、譲渡会の方が情報量が多く、保護犬・保護猫を初めて飼う人の“入り口”として気軽に活用できると、来場して実感した。

 そもそも保護犬・保護猫は、なぜ存在するのか。

「飼い主からの引き取り依頼や野犬の捕獲、業者や個人による多頭飼育崩壊などを理由に、自治体の動物愛護センターには、多くの犬や猫の相談が寄せられます。最近は特に、高齢の飼い主が老人施設に入所する際、自宅に置いていく飼育放棄が増えています。そういう子たちは、これまで殺処分の対象でした」

 と話すのは、動物環境・福祉協会「Eva」の事務局長・松井久美子さんだ。

 環境省の調べによると、1989年度までは、年間100万頭以上の犬や猫が殺処分されていた。しかし、保護団体の活動が浸透して動物の命に対する国民の意識も徐々に変わり、行政も2013年頃から「殺処分ゼロ」を掲げるようになった。そのため、2020年には2万3764頭まで殺処分数が激減した。その背景には、保護団体が引き取りに尽力し、譲渡会などを開いて新たな飼い主を見つける活動を続けてきたことが大きい。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230210_1839182.html

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0002逢いみての… ★2023/02/10(金) 22:51:27.52ID:CAP_USER
「しかしいま、どこの保護団体も収容数がパンパンの状態。スタッフもボランティアなので、作業的にも金銭的にも負担が大きく、どこの団体も疲弊しているのが実情です」(松井さん・以下同)

 行政施設で飼い主や引き取り先が見つからなければ、結局殺処分となる。殺処分の減少は、保護団体らの必死の努力で成り立っており、それに甘んじ、一生面倒をみる覚悟もないのに気軽にペットを飼うことは、言うまでもなくやめないといけないのだ。

 殺処分を減らすため、私たちができることは、犬や猫をペットショップで買わず、保護犬・保護猫の新たな飼い主“里親”になることにある。「里親になるには、譲渡会や保護団体のシェルターを訪問するのが一般的。そこで、ペットが飼える住宅事情か、仕事や収入があるか、家族全員が賛成しているか、アレルギーはないか、留守がちでないかなどがヒアリングされます。

 さらに、ほかの家族や先住動物との相性、猫なら完全室内飼いできるのかも確認され、問題がなければ、1匹3万?5万円目安の譲渡金を支払って正式譲渡となります」

 犬も猫も20年程度生きる。最期まで責任を持って飼育してもらうため、60才以上は譲渡を断られるケースも多い。とはいえ、60才以上で里親になりたい人が増えているのも事実だ。

「そういった状況を踏まえ最近では、里子をシニアの犬や猫に限定したり、子供の後見人をたてるなどの条件付きで譲渡する団体もありますから、相談してみてください」(大網さん・以下同)

 譲渡会以外で保護犬・保護猫を探す際、保護団体のホームページをチェックするのも手だ。そこには、その団体が保護している犬や猫の情報がアップされているからだ。しかし、誰も把握できないほど乱立しているとされる保護団体から、信頼できる団体を探すのはなかなか難しい。

 そうした声を受けてできたのが審査制マッチングサイト「OMUSUBI」だ。これは、サイトを運営する会社「ペトコト」が、保護団体を第三者の視点で審査。信頼に足る団体を選んでサイトに上げている。現在は全国280の保護団体が発信する情報を閲覧できるようになっている。

「常に1800件前後の保護犬・保護猫を掲載し、2016年12月に開設したときから今年1月までの成約数は2218件に上ります」(OMUSUBI事業責任者・井島七海さん・以下同)

 タレントの森泉や村上佳菜子も当サイトで里親になったという。

「自身のライフスタイルなどを入力して相性診断をし、お迎え時のミスマッチを防げるのも特徴です」

 近くで譲渡会が開催されない、忙しくて行けない、といった人でも里親になれる新しい方法。試すのも手だ。

取材・文・撮影/北武司
0003夜更かしなピンクさん2023/02/10(金) 23:17:12.46ID:M07ygxdz
そもそも野良猫を少なくしたいなら屋外での猫飼いを全面禁止にして猫を増やすことにしかならない地域猫活動を即刻やめて自分所有以外の猫への餌やりに罰則付きで禁止を条例レベルでもいいから規則化するべき
あと保健所は野良犬同様所有者のいない猫は捕まえて殺処分を徹底しろ
狂犬病を理由に野良犬を駆除したなら同じ理由で野良猫も駆除しろ
狂犬病は猫にも移るしキャリアにもなる
0004夜更かしなピンクさん2023/02/10(金) 23:23:28.50ID:zdGWnkMe
犬は韓国へ輸出して外貨を稼げ。
猫は三味線屋に売れ。
0006夜更かしなピンクさん2023/02/11(土) 00:02:19.09ID:2HulolsB
その餌は何から作られてるのかな?
0007夜更かしなピンクさん2023/02/11(土) 05:21:51.15ID:ewJOBc3C
その割にペットショップは高いぞ
もっと安かったら飼いたい人も増えて引き取り先が増えるだろ
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