0001逢いみての… ★
2023/02/18(土) 00:08:05.04ID:CAP_USER2月16日、グラディアトル法律事務所の若林翔弁護士らとともに会見を開き、流出発覚から現在の気持ちなどについて話した。
自身の作品の動画の流出が発覚したのは昨年1月頃だという。海外の男性ファンからメールで「とても言いにくいんだけど…あなたの無修正動画が無料動画サイトに流出しているのを見たよ」と伝えられたのがきっかけだった。
澁谷氏がセクシー女優として活動していたのは2014年11月から2018年9月までの約4年間。流出したのは、2017年に関西を拠点にするメーカーから発売された2作品だ。スタッフの「よーいスタート」といった声が含まれる未編集データのため、所有していたのはごく一部に限られると判断したという。
澁谷氏によれば該当の作品は2016年に撮影されたものだ。
「撮影前日に台本がメールで届き、内容も把握した上で、1日で2本分の撮影をしました。私が受け取ったギャラは28万円でした。現場自体は普段の撮影と何ら変わりなく、和気あいあいとした雰囲気で気分良く終えた印象があります。それが5年以上経て、なぜ流出したのかというショックが大きいです。現在の活動にも多大な悪影響があるうえ、日本においては違法となる無修正動画の流出に図らずもかかわっているという事実に唖然としました」(澁谷氏)
損害賠償金を740万円にしたのには理由がある。
「私が受け取ったのは28万円ですが、事務所が5割得たと見ても総ギャラは56万円のはずです。データ管理を怠ったメーカーに対し、総ギャラの10倍プラスアルファの金額を基本線に考え、740万円にしました。決して賠償金狙いというわけではありません」(澁谷氏)
セクシービデオ業界において、データ流出が問題になるケースはこれまでにも複数回あったが、当事者が提訴に踏み切るのは異例だ。
「映像が流出した翌日にその作品の監督が行方をくらませ、被害に遭ったにもかかわらず泣き寝入りする女優さんがいました。業界には、少なからず当事者が声を上げづらい状況があります。私はすでに引退から約5年経っていることもあり、今現在ヌードの仕事は一切していない中で、このような流出が起こったことは現在の活動にも大損害なので、私がやらずに誰がやるという気持ちで声を上げることにしました」(澁谷氏)
今回の提訴について、若林弁護士は次のような狙いもあるという。
「現在の『AV新法』では出演強要を避けるために業界の適正化が叫ばれています。しかし、今回のようなデータ流出は当事者の引退後の暮らしやキャリアにも多大なる損害を与えるものです。この提訴により、セクシービデオのデータ管理面における適正化も図ってほしいと思います」(若林弁護士)
具体的に、「データ管理面においての適正化」とは、どのようなものなのか。澁谷氏はこう語る。
「私は、自分が出演した作品の動画の管理がどうなっていたかまでは把握していませんし、インターネットに詳しいわけでもないですが、撮影データは複数人で管理するのではなく、例えばメーカー内に編集所やデータ管理所を設けて、発売後のデータはそこでのみ管理するといった徹底を図ってほしいです。セクシー女優になることのリスクを考えるのが新法ならば、作品そのものへの丁寧な扱いを徹底できるような法の改正をぜひしてほしいと思います」
異例の「元セクシー女優の声」は、業界の姿勢を問うている。
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=jfb00249/RaceQueenInc-001
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230217_1842393.html
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