0001逢いみての… ★
2023/02/25(土) 23:40:13.67ID:CAP_USER「このような無責任な行為は二度と起こしてはならない」
ブリンケン米国務長官は18日夜、訪問先のドイツ・ミュンヘンで会談した中国の外交を統括する王毅共産党政治局員に対し、今月2日に米本土に飛来した中国のスパイ気球について、強い口調でこう抗議した。
気球問題を受けて、ブリンケン氏は4日から予定していた訪中をキャンセルした。米軍機が気球を撃墜したことで、米中関係は一気に緊張が高まった。にもかかわらず、なぜ比較的早い段階で2人の会談が実現したのだろうか。複数の米政府当局者らの証言から検証していきたい。
先週の本稿で紹介した通り、今回のスパイ気球は、台湾や米領グアム基地周辺に向けて放たれたが、気流に乗ってコースを外れて米本土まで到達してしまった。
「わが国の偵察機が中国のスパイ気球を出発地点から追いかけて、何を収集しようとしていたかを把握していた。しかも、万一に備えて、米本土を通過するときにはジャミング(=妨害電波を出すこと)して情報収集を阻止していた」
安全保障を担う米政府幹部は、気球の経緯についてこう解説する。中国のスパイ気球はすべて米軍やインテリジェンス機関にお見通しだったようだ。
だからこそ、「ルートから外れた」という中国の主張について、米政府としても早い段階で裏付けることができ、ブリンケン氏は早めに会談をして関係修復を図ろうと判断できたのだろう。
さらに、会談には別の目的があったようだ。
ブリンケン氏が米テレビのインタビューに語ったところによると、中国によるロシアへの支援をめぐり、王氏にこう迫った。
「中国が今、殺傷力のある武器の提供を検討しているという情報を得ており、われわれはこれを懸念している。米国そして米中関係に深刻な結果をもたらすことになる」
ブリンケン氏が、中国がロシアに対して、これまでの経済支援に加えて武器支援をする可能性を指摘して、中止するように強く警告したのだ。会談後の会見でブリンケン氏は「ロシアに殺傷力のある武器を提供すれば、どんな結果を招くか。中国は理解したと思う」と振り返っている。
王氏は20日からロシアを訪問しており、5月には習近平国家主席がロシアを訪れる方向で調整している。かつて中国で勤務したことがある米政府当局者は次のように解説する。
「わが国のインテリジェンスで、中国側が偵察型に加えて、攻撃型のドローンなどの兵器をロシア側に供与する準備をしている事実をつかみ、王氏が訪露時にこれを伝えることを事前に把握していた。その直前の会談で、ブリンケン氏がこうしたインテリジェンスをわざわざ王氏にぶつけることによって、中国によるロシアへの武器売却を強く牽制(けんせい)しようとした」
王氏「米と交渉嫌だ。ブリンケンが苦手」
欧米の武器支援を受けたウクライナが善戦している一方、ロシア側の苦戦が伝えられている。中国がロシアに武器支援をしたら、ロシア側が盛り返し、戦争のさらなる泥沼化は避けられない。
これについて王氏は、ウクライナ侵略を「傍観していたことも、火に油を注いだことも一度もない」と反論したが、終始劣勢だったようだ。
王氏は昨年会った旧知の知人に、こうこぼしたという。
「私は米国との交渉をしたくない。特にブリンケンが苦手だ」
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20230225-NBSIM3CVKFKDRJZTHYUXVLNGBY/
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