【外交】偵察気球も武器支援もすべてお見通し 中露が動揺“米の情報力” 王毅氏「アメリカと交渉は嫌。ブリンケンが苦手」とも
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0001逢いみての… ★2023/02/25(土) 23:40:13.67ID:CAP_USER
ロシアがウクライナ侵略を開始して、24日で1年を迎えた。国連総会は前日、ロシア軍の即時撤退を要請する決議案を賛成多数で採択したが、停戦のめどは立たず、戦闘は一層激化する兆しも見える。こうしたなか、中国の習近平国家主席がロシアを訪問し、ウラジーミル・プーチン大統領と会談すると報じられた。アントニー・ブリンケン米国務長官は直前、中国が殺傷力のある武器提供を検討しているとの情報があると暴露した。ウクライナ侵略や、中国の「偵察気球(スパイ気球)」問題で証明された、米軍や米情報機関のインテリジェンス能力(=機密情報の収集・分析力)の高さとは。キヤノングローバル戦略研究所主任研究員、峯村健司氏が最新情報に迫る。

「このような無責任な行為は二度と起こしてはならない」

ブリンケン米国務長官は18日夜、訪問先のドイツ・ミュンヘンで会談した中国の外交を統括する王毅共産党政治局員に対し、今月2日に米本土に飛来した中国のスパイ気球について、強い口調でこう抗議した。

気球問題を受けて、ブリンケン氏は4日から予定していた訪中をキャンセルした。米軍機が気球を撃墜したことで、米中関係は一気に緊張が高まった。にもかかわらず、なぜ比較的早い段階で2人の会談が実現したのだろうか。複数の米政府当局者らの証言から検証していきたい。

先週の本稿で紹介した通り、今回のスパイ気球は、台湾や米領グアム基地周辺に向けて放たれたが、気流に乗ってコースを外れて米本土まで到達してしまった。

「わが国の偵察機が中国のスパイ気球を出発地点から追いかけて、何を収集しようとしていたかを把握していた。しかも、万一に備えて、米本土を通過するときにはジャミング(=妨害電波を出すこと)して情報収集を阻止していた」

安全保障を担う米政府幹部は、気球の経緯についてこう解説する。中国のスパイ気球はすべて米軍やインテリジェンス機関にお見通しだったようだ。

だからこそ、「ルートから外れた」という中国の主張について、米政府としても早い段階で裏付けることができ、ブリンケン氏は早めに会談をして関係修復を図ろうと判断できたのだろう。

さらに、会談には別の目的があったようだ。

ブリンケン氏が米テレビのインタビューに語ったところによると、中国によるロシアへの支援をめぐり、王氏にこう迫った。

「中国が今、殺傷力のある武器の提供を検討しているという情報を得ており、われわれはこれを懸念している。米国そして米中関係に深刻な結果をもたらすことになる」

ブリンケン氏が、中国がロシアに対して、これまでの経済支援に加えて武器支援をする可能性を指摘して、中止するように強く警告したのだ。会談後の会見でブリンケン氏は「ロシアに殺傷力のある武器を提供すれば、どんな結果を招くか。中国は理解したと思う」と振り返っている。

王氏は20日からロシアを訪問しており、5月には習近平国家主席がロシアを訪れる方向で調整している。かつて中国で勤務したことがある米政府当局者は次のように解説する。

「わが国のインテリジェンスで、中国側が偵察型に加えて、攻撃型のドローンなどの兵器をロシア側に供与する準備をしている事実をつかみ、王氏が訪露時にこれを伝えることを事前に把握していた。その直前の会談で、ブリンケン氏がこうしたインテリジェンスをわざわざ王氏にぶつけることによって、中国によるロシアへの武器売却を強く牽制(けんせい)しようとした」

王氏「米と交渉嫌だ。ブリンケンが苦手」

欧米の武器支援を受けたウクライナが善戦している一方、ロシア側の苦戦が伝えられている。中国がロシアに武器支援をしたら、ロシア側が盛り返し、戦争のさらなる泥沼化は避けられない。

これについて王氏は、ウクライナ侵略を「傍観していたことも、火に油を注いだことも一度もない」と反論したが、終始劣勢だったようだ。

王氏は昨年会った旧知の知人に、こうこぼしたという。

「私は米国との交渉をしたくない。特にブリンケンが苦手だ」

続く

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20230225-NBSIM3CVKFKDRJZTHYUXVLNGBY/

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0002逢いみての… ★2023/02/25(土) 23:40:23.36ID:CAP_USER
ジョー・バイデン米政権は、昨年2月にロシアがウクライナに侵攻する前から、米インテリジェンス機関がつかんだ内部情報を次々と公表して、ロシアによる「電撃作戦」を封じ込める作戦をとっている。わずかな側近しか知らないはずの内部情報を米側に暴露されたことで、ロシアのプーチン大統領は動揺して作戦の失敗につながった。

今回、王氏は予想外に早期に実現したブリンケン氏との会談に喜び勇んで臨んだのだろう。だが、実際に「苦手な」ブリンケン氏と会ってみて痛感したことは、世界最強といわれる米政府のインテリジェンスの底力と、そして怖さだった。
0003夜更かしなピンクさん2023/02/26(日) 00:37:47.93ID:CScWu6TF
全てのタイミングがあまりにも良すぎる
アメリカは前から気球を知っていて
こう言うタイミングを待っていたのでは?
なんならアメリカが本土まで気球を
密かに誘導してても全く驚かない

絶対に敵に回しちゃいけない国
それがアメリカ

日本にとって最も嫌なシナリオは
中国がアメリカの軍門に下ること
米中で組まれたら日本は用済みになる

ま、そうさせないようにわざと
緊張感を作り出してるのもまたアメリカだがね
0004夜更かしなピンクさん2023/02/26(日) 02:55:10.68ID:eFHROGGz
旧知の知人に愚痴ったのまで筒抜けじゃ恐怖だわな…
0005夜更かしなピンクさん2023/02/26(日) 03:01:03.89ID:eFHROGGz
そして日本上空に現れたときも
しらばっくれろと日本政府は指示されてたんやろなぁw
あるいは中韓ズブズブなので教えてもらえなかったか
0006夜更かしなピンクさん2023/02/26(日) 06:41:22.67ID:DQZpli1N
そりゃ、宇宙から地上を丸見えにしてる上に
世界中の情報端末に米国の技術が入ってるから
筒抜けなんだろうね。
0007夜更かしなピンクさん2023/02/26(日) 09:24:02.65ID:ZU2eQ0XV
9条さえなければ日本も独自の防衛戦略を立てられるのにアメリカの言いなりにならざるを得ない現実
すべて反日9条教の奴らの所為だよ
さっさと憲法改正したらいいのにな
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