https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/c/1/880w/img_c1819af4f9a6041268f0d35ed6b7b8fe214033.jpg

 新型コロナウイルスの感染対策をめぐりマスク着用がいまだに物議を醸している。政府は3月13日から「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります」(厚生労働省公式サイトから)とマスク自由化を宣言。すでにマスクをしない人も街中では増えてきている。そんな中、ある裁判が注目されているという。

 3月には全国各地で卒業式が行われるが、自治体や学校の関係者がマスク着用をどうするかで頭を抱えている。文部科学省は「卒業式の教育的意義を考慮し、児童生徒等はマスクを着用せず出席することを基本」とするよう関係各所に通知済み。

 しかし、自治体によっては文科省の通知に沿いながらも、少し厳しい基準を設けるところもある。このように各地で卒業式のマスク問題が取りざたされているのだ。

 また、マスク着用をめぐるトラブルもあった。ホリエモンこと堀江貴文氏は27日のツイッターで「マスクマスクうぜぇな。日系エアラインは。国際線で10時間以上も気持ち悪くてマスクしてらんねーよ」と飛行機内でマスク着用を求められたことに不満を訴えていた。これには「いつまでやるんだろうね」「自家用ジェット買ったら」と賛否両論となりニュースにも取り上げられていた。

 飛行機内でのマスクといえば、昨年12月にマスク拒否おじさんこと奥野淳也被告が大阪地裁で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けたばかり。奥野被告は2020年に飛行機内でマスク着用を拒否したことからトラブルに発展し、威力業務妨害などの罪に問われていた。昨年末に控訴している。

 控訴審はどうなりそうか。マスク拒否おじさんを追うライターは「マスク着用が自由になることは追い風になるでしょう。裁判官は世論に敏感なのも大きい」と指摘した。

 また、控訴審で裁判官や検察官がマスクを着用するのか、しないのかを注目しているという。「国の方針ですから基本的にマスクはしないのだろうと予想はしていますが、検察官だけは意地でもマスクをするんじゃないかなと。マスクをしてなかったら、(事件当時も)ノーマスクでよかったんじゃないかって気にもなって説得力ないですよね」(同)

 この裁判はマスク未着用であることが罪に問われたものではないが、マスクの有無がきっかけではあった。当時と今ではコロナ変異株の性質や、医療体制、社会状況が異なるものの、被告人の処罰を求める検察官がノーマスク姿というのも格好がつかないかもしれない。それだけに法廷内でのマスク事情も気になるという。3月13日からマスク着用は個人の判断に委ねられることになるが、まだまだマスクは話題となりそうだ。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/255345

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/